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2010.01.12 火

雨。吐く息の白い世界を進む。

今日はビニール傘をさして歩いたが、(いつもは柿色の自分の傘)たまには、雨粒や鈍った空を見渡せるのもいいなと思った。

図書館にて、書き物と考えごと。

三時間ほどあっという間に経ってしまったが、思ったほど集中できず。

帰ろうと思ったら、自分の持っていたビニール傘はなかった。

柄のところにAPOと書いてあったのを覚えていたからだ。

まぁなくなってもおかしくないなと思っていたので、

私も残っているビニール傘から選んだ。

傘が変わっても同じように、雨粒の流れを眺める。

私が選んだ傘の持ち主はまた違う持ち主の傘を選ぶだろう。

雨粒のように次から次へと流れていくだろう。