こんばんは。


今日の工場は


ベンツ W124 500Eのニュートラルスイッチ交換などが実施されています。



ポルシェ ベンツの修理、車検の輸入車専門修理工場カレントテックセンターのブログ


この500Eは、今回初めて弊社にご入庫いただきました。


誠にありがとうございます!



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ご存知の方も多いかと思いますが、このニュートラルスイッチという部品は


PレンジやRレンジ、Dレンジなどといったシフトの位置を検出している部品で


500Eの場合はトランスミッションの横に取り付けられています。


インヒビタースイッチと言われたりもしますね。


車によってはシフトレバー側に付いている車種もあります。


エンジンのコントロールユニットは、このニュートラルスイッチからの情報を得て


今シフトのレンジがどの位置なのかを判別し、その情報を


アイドリングの制御などに使用しています。



これが不具合を起こすとエンジンがかからなくなることもあります。


Pレンジではセルが回らないけどNレンジだとエンジンが始動できるという場合は


ほぼこのニュートラルスイッチの不具合で間違いないでしょう。



今回は、各レンジの回路抵抗が大きくなり規定値から外れてしまっていました。


つまり、コントロールユニット側でニュートラルスイッチが断線していると判断され


エンジンの制御にも影響が出てしまう可能性があったという訳です。


もちろんこの抵抗値の増大は、故障メモリーとしても記憶されていました。



交換後は故障メモリーの出力もなくなり


シフト位置の検出も正確にできるようになりました。




その他、ベンツ W211 E240は


ヘッドランプのHID化でご入庫いただきました。



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こちらの車両も今回が初めてのご入庫です。


誠にありがとうございます。


弊社では、車検点検や一般修理だけでなく


HIDやLEDの取り付けといったドレスアップなども承っておりますので


ちょっとカスタムしたいなぁなんてお考えの方は


是非一度、ご相談ください!





byサービスフロント鈴木


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