建築士!伊織【マニエリスム】 | 伊織のブログ

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日常的な出来事や感じた事を書いていこうと思います。何か共有できるものがあると嬉しいです。
私のネットショップ【ワン・モア・モール】http://miechan777.com/ も遊びに来てください。始めたばかりですが生活総合提案として創り上げていきたいと思っています。

こんばんは!
 
伊織です。1月も下旬にはいりました。正月気分も抜けて仕事に邁進しています。仕事でやりたいことが何とかできそうで前向きな気持ちが更に加速しそうです。新しい住宅に向けて行政とのやり取りもうまくいきお客様が使い勝手が良くなる納まりが出来そうです。法的にグレーな部分を解決できた感じがして嬉しいです。
 
先日の雪も凄かったですね。出社したものの仕事にならない、交通機関の遅れ等もあり16時に会社を出たのですが駅に着いても混雑で電車には、2回乗車できず、バス停も長蛇の列で3回乗車できず…皆さんも大変だったと思います。
 
そして草津での噴火。地震国の日本、今年はどうなるのか。社会、経済、自然災害、世界動向…この一年の動きはかなり目に見えていろいろなことが起こりそうです。心配は人間だけのことではありません。動植物達や環境についても何かしないといけないです。このなんとかすることは人間だけにしか出来ないことですから人は人や動植物など自然に優しくすることがとても大事なんだと感じています。
 
 
 
建築士!伊織「マニエリスム」
 
ルネサンス(古典復興)から時代が進み、古典的な正統を目指したルネサンスのオーダーから、その比例関係や組み立て方の文法が分解されて、自由な意匠上のモチーフとして使われるようになった時代で、こうした規範からの逸脱は、マニエリスムとも呼ばれるが、定まった様式ではなく、正統から離反するような雰囲気や気分的な状況を示すことが多い。二層にわたる、大オーダーなどは後のバロックを準備し、また、古代ローマのウィトルウィウスの建築書を研究したパラディオは、そうした古典主義の手法(マニエラ)を駆使して、独自の解釈によって古代を再生していることからルネサンス後期のマニエリスムの建築家と呼ばれている。
 
自由なモチーフを意匠上に表現した、ミケランジェロによるラウレンツィーナ図書館や二層にわたる大オーダーの例として、カンピドリオの広場がある。
 
バロックと呼ばれる時代の繋ぎとして自由な建築表現をしたマニエリスム。時代時代を経ていろいろな形を生み出していく。混沌とした社会が生み出す建築でもあり、その混沌とした社会・時代背景をみた建築家はどういった思いを伝えたくて作品を残したのだろうか。答えは次の時代の人やもっと先の時代の人が解釈しまた繋ぐ。本当の答えはいつわかるのだろうか…
 
次回「バロック」宜しくお願いします。
 
 
 
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伊織も少し購入してみました。年末楽しみにしています。