発達障害の当事者からすると、
びっくりするかもしれませんが、
現在、発達障害を持ったお子さんへの支援で
療育という物があり、
療養&育児っていう事なんだろうと思いますが・・・
その療育とはいっても、様々な種類があり
親への支持だけでも、
ペアレントトレーニング
ABA
TEACCH
アーリーバード
とか・・・様々あります。
その中で、最も手に取りやすいのが
ペアレントトレーニングという物。
とっても、恐ろしいのが
親の為のプログラムなのです。
近くで誉めて、
遠くでしてほしくない事には目を背けよう。
みたいな物。
しかし、飛び込んでくる親御さん達ってのは
困った~から親までほぼパニック状態で飛び込んでくる
方々なので、当然難しい。
また、行動療法なので具体的な勉強が初心者だと
難しいのです。 しかし、困ってしまうのが
現在の日本で最も手に入れやすい資料がペアトレなのです。
なので、生半可の状態でやってしまうという事は
初心者のバイエルを独学でピアノのレッスンしてしまうような物。
中級者のバイエルまで上がれないのです。
考えられますか?
自分の親がさっきまで、理解が難しかったのに
いきなり顔を近づけて「えらいね」という。
まるで料理の本を片手にクッキングしているかの様な姿で。
子供は・・・またお母さん、新しいモビルスーツを買ったんだねと
白けてしまうかもしれない。
そうそう・・・・療法ってのは、それが怖い。
ペアレントトレーニング
(行動実験型なので、瞬時に弱い)
ABA
(行動データが基本になってしまう為、
子供の癇癪には強いがフラッシュバックには弱い)
TEACCH
(視覚に収まり、その子のスキルに見合わないと無効。
荷物が多いので一人支援なら手品師並みの練習が必要。)
アーリーバード
(親達が考えた支援なので基本MIX型だが、
こちらは親がウンチク型になってしまう恐れもあり)
そうそう。。。仕方ない事なのかもしれませんが。
こられの全ては、本人の現在の認知がどこらへんまで
たどり着いているか?という物と
神経的認知力や身体感覚的な認知から来る
記憶や心理状態を持っていけるか?という所まで
親御さん達は、知識にたどり着けられないのですよ。
当たり前だよね、私は元々脳科学が好きだったから始まり
好きでもない限り興味は沸かない。
これを一から教えるとなると、それぞれの講座が
アフターフォロー無しで最短2時間で最長6~8カ月。
ここに脳科学の話までねじ込んだら、
最短2時間どころか、お金払って聞きに来ている人も
途中から嫌になってしまう。
それだけど、当事者からしたら
知って欲しい物なのですよね。
一個のフラッシュバックがあったとする。
そのきっかけが例えば、10個だとする。
当事者は、自分のきっかけを8個は割り当て
次に出会うであろう、問題や現実と向き合う事になる。
しかし、第三者は1~4個。
しかも第三者というのは、やっとみつけたその1~2個の
切っ掛けに非常にこだわってしまうという物。
そもそも、人間は様々な機能を固めた集合体なのだから
心臓部である脳の事も知っておいてもらえたら、
一人の発達障害者を、自閉症やADHD、LDや知的障害と
割り当てられないものでしょう。
しかし、発達障害に関心を持っている人程
ひとまとめの言葉を使いたがる節もある。
一つの例なのですが、
知り合いのママが
「あなたの子は、広範性発達障害だよね?」
と、聞かれた事あるんだけど
どちらかというと自閉が強いので
「自閉症併発型知的障害だよ?」と答えたら
「嘘だ!!!それは無いwwww
広汎性発達障害だと思うよ!?!?」
ってめっちゃ絡まれてしまい・・・。
なんで?そう思うの?医者は
そう書いて書類提出しているけど?
と聞き返すと
「デイサービスの先生が自閉症の子ではなく
広汎性発達障害の子しか扱っていないって言ってた!」
と、言い張って止まなかったのです。
どーでもいーよ、別にw
あー先生も面倒臭いんだろーな~と
そーなんだーーと
じゃあ、あなたの言うとおりだねw
うちの医者が間違えてるんだろうね。
棒読みで返答して終わらせましたが。
これも、現状。
多分、中途半端に学ばされるこの親達の環境が
そうなってるんだろうなと思う。
いつの時代でも、発達障害の育児は変わってきていますが
どうせ変わるのなら、当人を主体とした考えも
取り入れて欲しいなと思います。