父と母の会話。

夕食も中頃から終盤。

「もう少し食べる?」
と母は家族にたずねる。

「俺はいらん。」
と父は1番に答える。

「あんたはいつも自分ばっかり!」
そう母に怒られる。

子供が
「僕はもういい。」
って言うのは自己主張が出来て偉い。

自分目線での主張。

しかし、年齢を重ねて
相手の気持ちを理解してきた大人は
「まだ作れるものあるの?」
「もし余るなら頂こうかな。」

話しかけてくれた人の
「どうしよう?」
に寄り添った会話が必要になる。

「〇〇したかったんだけど、
上手くいかなくて。」

その言葉は、相談?
それとも許しを求めるもの?

2人以上に関係する場合は
相談かな。

みんなにも関係ある。
だから、力になってあげる。

あなた一人にだけ関係する場合は、
大丈夫って励まして欲しいかな。

相手を一人にしない話し方。

意外と勘違いしている人って
いるなって感じるこの頃。