こんにちは、カーリングジャンキーです!

カーリング ミックスダブルス 世界選手権】もベスト8が出揃い、さらに熾烈な戦いが繰り広げられます。

フジヤマペアグループCをトップで勝ち上がったオーストラリアとの準々決勝に挑みました。

どちらが勝っても初のベスト4となるこの一戦。

結果は?

オーストラリア 6ー5 フジヤマペア


6エンドを終わって1点リードのフジヤマペア
後攻の7エンド、藤澤選手のラストロック時、DTOを狙って複数得点を狙う選択肢もあったのですが、スルーして1点スチールをさせ、最終8エンドに後攻でPPを選択する作戦をとりました。

 これはMDではよく見られる戦術の一つだそうです。

そして迎えた最終エンド
1点さえ取れば勝利という中、オーストラリアも微妙にプレッシャーを与えるNo.1ストーンを残し、迎えた藤澤選手のラストロッック。
相手のNo.1ストーンの内側を狙ったドローショット(いわゆる4フットドロー)は、狙いどころを通り過ぎて・・・・

(下の カナダvs.アメリカ のYouTubeの1:38'25"あたりからこのラストショットが流れます)

 

このショット。
素人目には簡単に見えるものの、それが試合を決するショットとなれば(簡単であるがゆえ)かなりのプレッシャーがかかるショットと言われています。
カーリングがメンタルスポーツであると言われるのがよく分かる1投でもありました。


藤澤選手のなんとも言えない表情を見ると、こちらも胸が締め付けられる思いになりました。
一方、半ば勝ちを諦めざるをえない状況だったオーストラリアペアの溢れる喜び……

この結果フジヤマペアは昨年同様5位タイで大会を終えました。

試合後に山口選手がアップされた感動画です。

ご自身の望む結果ではなかったかもしれませんが、本当にお疲れ様、そしてありがとうございました。



準々決勝 その他の試合結果は
スウェーデン 8−3 チェコ

カナダ 7−3 ロシア

エストニア 5−9 アメリカ


この結果準決勝(日本時間 27日16:00〜)の組み合わせは以下の通りになりました。

 

カナダアメリカ
(YouTubeライブ配信 https://youtu.be/TeaUbcxYIIU)

 

スウェーデンオーストラリア


楽しみですね!

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そして、【Humpty's Champons Cup】に参戦中の北海道コンサドーレ札幌カーリングチームはTeam Edinとの予選最終戦に挑みました。


Team Edin 5ー1 コンサドーレ

さすがはTeam Edin強いです!
コンサドーレは1勝3敗で大会を終えました。

チーム結成初年度にここまでの活躍。本当に素晴らしかったと思います。
お疲れ様でした。

 

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今度の当ブログでは、上記の大会の以降の結果に合わせて、ここまで取り上げられなかった【Humpty's Champons Cup 女子】についてもお伝えできればと思っています。

お楽しみに!