パンを焼く楽しみ | kataraが語る

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気ままじゃないアメリカ生活

最近、毎週末にパンを焼いている。

家族みんなが大好きなメロンパンとあんぱんは定番で、アーモンドペーストを加えて捻るパンとシナモンロールも良く作る。

食パンは未だに修行中。日本で買ってきた型を使っているが、焼きが完成した後の型抜きに四苦八苦している。もう少し油が馴染んだらうまくいくかも。

 

キッチンエイドのスタンドミキサーの仕事ぶりは、とても頼もしい。小ぶりの菓子パンが20個作れる材料を入れても、唸りもせずにガンガン捏ねてくれる。捏ねが終わったら、大きめの発泡スチロールの箱に入れて一次発酵。お天気が良ければ外に出すし、そうでなければ、ホットパッドを入れてゆっくり発酵させる。成形後の二次発酵は少し温めたオーブンの中で熱湯を入れたボウルを入れて湿気を補う。オーブンに発酵機能がついてなくて、試行錯誤の上に辿り着いた発酵方法だが結構うまくいく。

 

オーブンから取り出したばかりの熱々のパンをほおばる幸せ。難しいパンは修行が必要だが、今のところうちの男子たちは大満足している。