歯の6ヶ月検診に行った。年に2回、かかりつけの歯科医院で歯科衛生士に歯石除去をして研磨剤で磨いてもらう。歯科医師が最後に虫歯や歯肉の状態をチェックして終了。きっちり1時間かかる。
およそ半年前に右上の奥歯の根管治療をした。噛み締め過ぎが原因で、根元から上顎洞にかけて大きな範囲で炎症を起こしてしまっていた。痛みも少なくなり、今回の検診で仮歯から卒業かと期待していたが、もう半年様子をみることになった。ミスタースポックの大学の大先輩、信頼するしかない。
アメリカの歯科医科保険は、日本の○割負担システムと全く違う。歯科の予防治療は保険が全額支払ってくれるが、1年間で保険がカバーする上限が決まっているので、年2回の検診をした残りは微々たるもの。歯の詰め物を一本治療したら、保険残高はほぼない。
今回の治療ではビッグガイと私の保険でダブルカバーしても、根管治療と被せ物で十万円単位の大赤字の見積もり。見積もりを見た時はかなり慌てたが、必要な治療でどうしようもない、諦めた、なんとかするしかない。
次回は治療を始めてから一年経つことになる。早く良くなりますように。
