今日は、あの歴史的な震災から1年が経った3月11日。
少し前に帰ってまいりました。
今日は、
Vさんのお子様が通うとあるインターナショナルスクールで、震災の1周年の行事が行われました。
昨日もいつものメンバー、
なちゃんと
Kちゃんと飲みに出ていました。
うちに帰るまで出ようか出まいか、本当に迷っていたんです。
この1年、私に何ができただろう?
この疑問が頭から離れることはなく、お酒の勢いで忘れようと思いながらも忘れられなく、うちに帰った時点では、もし、次の日(つまり今日の朝)ちゃんと起きられたら参加しよう、と思っていました。
ですが、お風呂に入り、色々この1年のことを考えると、本当に寝るに寝れなく、朝を迎えてました。
その寝てないついでに、やっぱり参加することに。
Vさんには喜んでもらえました。
なぜ私がこの式に呼ばれたかと言うと、私、陰ながらちょこっと、本当にちょこっとです・・・お買い物にお付き合いしたり、宛名書きとか、お金の振込み、とか、そんなことくらいですが、お手伝いしていたんです。
当初は、この学校で募金を集めていて、その募金を赤十字に寄付しようとしていたんですが、その赤十字の募金、いつまで経っても活用されてない、っていう報道がありましたよね。
それを受けて、当時PTAの会長さんだったVさんが、私に相談してきたんです。
「どうしたらいいのかしら?」
「・・・きっと大きな組織じゃなくて、小さい組織、個人的に何かしたらどうかな?」
「それだと、何だか不平等な感じがしない?」
「そうなんだけど、結局、何を言ってもやっても、不平等な感じがする。それなら、目に見える形の方が、寄付をした人も、気持ちがいいんじゃないかな?」
など、色々私たちは話をしました。
で、結局、そこの校長先生などともVさんは話をしたらしく、東北にある被害を受けた、神戸と同じようなインターナショナルスクールに寄付をすることにしたんです。
それをきっかけに、その二つの学校は交流が始まり、この1年、色んな交流がなされたようです。
私が知っていたのは、物資を色々送っていたことくらいですが、夏にはホームステイを受け入れたり、ビデオレターが送られてきたりなどなど、本当に子供達の心の交流が行われていたことを、今日知りました。
また、今日は、向こうの子供達の様子を恐らくスカイプを通して、ライブ中継をしていました。
みんな、とっても元気で、安心いたしました
そして、みんな、口々に、お礼の言葉を述べておりました。
その中の一人、中学生の女の子が述べていたことです。
「たくさんの人が、国に帰っていきました。それは理解できるし、仕方がないことだと思います。私のおじいさん、おばあさんも、心配して、毎日帰って来いと言っていました。だけど、私の生活はいま、ここにあります。私はここで、勉強したりスポーツしたりしています。そして、友達がここにいます。ここが大好きです。・・・・
私が1年前のあの日から今までここにいることができたのは、本当に良かったです。人間の本当の愛を見ることができました。そして、愛とは何かが少し分かったと思います。神様のおかげです。私にとても貴重な経験をさせてくれたんだと思います。私の周りは、普通に戻ってきました。今までは知らなかったけど、普通の生活がとても特別で、幸せなことも分かりました。今度は、まだ、普通の生活に戻ってない人のために、今、ここにいる人として、できることを考えて、やっていきたいと思います。神戸の友達、本当にありがとう。」
英語だったので、ちゃんとしっかり覚えていませんが、大体こんなことを言ってました。
私も震災を体験した一人なのに忘れかけていた「普通の生活が送れることの有難さ」。
両親や友達と話したり、美味しいものを食べたり飲んだり、楽しい時間を過ごすことができます。
これって、本当に幸せなことなんですよね。
そして、小学校の小さな小さな男の子の言葉です。
「僕達は生きてますよ!僕達は幸せですよ!」
本当にニコニコ、かわいい声で言われてしまい、なぜかそれを聞いて、大泣きしてしまいました。
そうです、私も生きているんです。生きているだけできっと幸せなんですよね。
確定申告後、所得が低すぎてびっくりした!と文句を言っていた自分を恥ずかしく思いました。
それと同時に、改めて、「なぜ自分は生きているのか。」・・・生かされていることに何か意味があるのだろうか?何か使命があるのだろうか?・・・考えてしまいます。
まだまだ被災地の方々は大変な生活を強いられています。なぜ、こんなにも改善されるのが遅いのか、もどかしさを覚えます。「私たち、全員で抱えなければならない問題だ」という認識の低さじゃないでしょうか?
みんなで、痛みは分かち合わないといけません。瓦礫なども個人的には受け入れたらいいと思います。
生かされていることの意味を考えながら、今自分にできることを、目の前にあることを、一つ一つやっていこう、そう思った一日です。
本当に震災でお亡くなりになった方々に心からのご冥福をお祈りいたしております。
あまりにも色々考えて、気持ちが沈んでしまい、Kちゃんにご飯に行ってもらうように頼んだら、快諾してくれました!本当にありがとう!