さて、3日目。
朝ごはんは、ビュッフェスタイルでした。3人とも和食を選びました。
おじさんが、美味しい出し巻き卵をその場で作ってくれましたよ!![]()
でも・・・・
1日目、2日目と、とってもいいお天気だったのに・・・
朝から、
すごい雨!![]()
「やっぱり、Kittyちゃんらしい天気になったわね。」
「・・・そうだね。」
ご存知の方はご存知でしょうね・・・私、強烈な雨女です。
父が、超強力な晴れ男なので、安心していたのですが・・・
最後の日は、私の雨女パワーが炸裂してしまいました。
「酷い天気やな。屋根のあるところしか行かれへんな。」
「龍馬の博物館は?ちょっと離れてるけど、蝋人形がいっぱいあるみたい。」
「そこにじゃあ、ちょっと行ってみるか。」
「うん。電話番号調べてみるね。」と言って、私は、もって来たガイドブックを見てみた。
「・・・あ!3~4月は改修予定だって!電話してみる。」
「すみません、ただいま改修工事中でして、6月までかかる予定なんです・・・」
春休みは無視ってことね!夏休みに間に合えばいいってか!![]()
「やってないって。」
「じゃあ、もう、帰るよりしゃあないな。」
ということで、そのまま、素直に帰ることに。
何しろすごい雨ですからね![]()
高速に入ると、制限速度は40キロ。
高速・・・山間を抜けて造られてますからねえ・・・すごい、本当にすごい霧!
ワイパー、1番強力なものにしましたが、横殴りの雨、しかも、霧で、本当に見にくい!
しかも、横風も、ものすごくって、フラフラフラフラしながら、走ってました。
本当に・・・怖かった!!![]()
そして、掲示板に
「鳴門IC~通行止め 二輪車」
橋が渡れないってことね!
でも、二輪車ってことは・・・四輪車は関係ないわよね。
良かった~!![]()
そう思って走っておりました。
でも、二輪車が走れないくらい、すごい風なんです。
こんなにもすごい悪条件の中、100キロくらい出すバカがいるんですよ~。
危なくって仕方が無い!
「あなたの命はどうでもいいけど、私たちを巻き込まないでよ!」
そんなことを心で叫びながら、休憩を何回か入れながら、何とか鳴門へ。
鳴門に着くと・・・え?!道が・・・フェンスで塞がれている!![]()
合羽を着たおじさんたちが、強制的に高速を出るように誘導している。
「・・・二輪車だけじゃないの?」
「変わったんじゃろう。」
『ルートを再検索します、ルートを変更します・・・ルートを再検索します、ルートを変更します・・・』
カーナビが喚いている・・・再検索って言っても・・・無理よね![]()
橋、渡れないんだから、再検索しようがない。
他のルートがないんだもの!![]()
「・・・どうするの?」
「・・・さあ、分からん。」
「とりあえず、解除になるのを待つしかないよね。」
「昼飯、食うところ・・・街に入ったら何かあるやろ?」
「じゃあ、とりあえず、鳴門市街地に行くよ。」
と言って、うるさいナビを黙らせて、市街地を設定してやると、『目的地には・・・・』と、機嫌がよくなった。
しばらく道なりに走らせると、鳴門大橋の入り口に。
すごい車が並んでいる!
みんな、並んで通行止め解除を待っている。
「待ってたら解除になるかな?」
「先に、昼飯やろ~。」
父は、昼ごはんにしか興味が無いようでした・・・![]()
ホテルが見えてきた。
「あそこでいいんじゃない?」
「ほんなら、あそこに入るか。」
と言って、鳴門ルネッサンスに入った。
ホテルの中は、そんなに混んでなく、すぐにレストランに入れた。
ずっとお魚だったので、ハンバーグを頂きました♪
とってもボリュームがあって、肉汁もたっぷりで、美味しいハンバーグでしたよ!
空いていたので、窓際に座らせてもらえました。
海がきれいに見えるはずの席です。
・・・
すごい波!![]()
何よりも、雲の動きがとっても早い!
「・・・すごいね。」
「こりゃあ、時間かかるで・・・」
「こんなにすごいことになると思わなかったわ・・・」
私の雨女パワーは半端ないんですよ!
どんどん人が入ってきた。橋が渡れなくて困った人たちです。
こんなとき、スマフォでよかったな、と思いましたが、Nexcoの交通情報を検索。
「あ、瀬戸大橋は渡れるよ!」
「じゃあ、もうちょっと待って、高松までやったら1時間ちょっとくらいやろ、瀬戸大橋で帰るか。」
「Kittyちゃん、明日、学校でしょ?」
「入学式。担任するからねえ、行かないと。」
「あと30分待ってみるか。」
と言って、私たちは、ちょっと待つことに。
交通情報、5分おきに更新するんです。
何気なく、恐らく10分も経ってないと思いますが、暇なので、携帯をいじって、もう一度交通情報を見ると・・・
「あ、瀬戸大橋、だめだ。通れなくなってる・・・」
「だめなんか。」
「うん、黒くなっちゃった。。。」
黒は通行止めを表します・・・
「どうする?」
「ちょっと、聞いてくるわ。」
「何を?」
「休憩させてもらえるか、聞いてくる。通行止めが解除されない場合は、泊まるよりしょうがないやろう。」
「うん、聞いてきて。」
しばらくして、父が戻ってきて、
「おい、ちょっと一緒に来てくれ。」
「なんで?」
「携帯の番号がいるんやて。」
というので、一緒に行くと、
「ただいま、ご予約で満室でございまして。」
「あ、そうですか。」
「ですが、団体様からのご予約なんですが、この状況ですからね、来られなくなると、そこのお部屋がゴソッと空くわけなんです。今、ちょっと確認中で、連絡が取れない状況でして。連絡が入り次第、お返事させていただきますので、携帯の番号を教えていただけますでしょうか。」
「ああ、はい。○○○ー・・・・・・よろしくお願いします。」
「何時までに返事もらえます?」
「1時間以内には、お返事させていただけると思います。」
「あ、そう。こちらも、ここがダメならすぐに次探さないとダメですからねえ。できるだけ早く、連絡くださいね。」
「かしこまりました。」
「はい、じゃあ、よろしく。」
そうだよねえ、次、探さないとダメだよね。。。![]()
でも・・・きっと、来れないんじゃない?
っていうか・・・
「お父さんさあ、携帯持ってるよね?」
「ああ、持ってるよ。」
「お父さんのでも良かったんじゃん。」
「オレの携帯は、掛けるの専門じゃ。」
「掛けるの専門でも、電話受けられるでしょ?」
「オレのは、自分が掛けるまでは、電源が入ってないんや。」
「・・・入れればいいよねえ・・・」
「まあ、お前のを言っておいたほうが、正解やろう。」
・・・ま、いいんですけどね。。。![]()
そして、待つこと、30分ほど。「団体様がキャンセルになりましたので、お泊りいただけますが、いかがいたしましょう?」という電話が掛かってきました。
「どうする?」
「もう、泊まろうや、この風、治まらんやろう。向こうの島、また見えんようになってしもうた。」
・・・確かに・・・勢いが止まりません。
「じゃ、よろしくお願いします・・・」と言って、もう一泊することに![]()
有難いことに、すぐに部屋に入れてもらえました![]()
母もかなり疲れてしまったようです。
私も・・・緊張して、神経をすり減らして運転しましたからね、かなり疲れてしまいましたよ。
そして、学校に電話を入れました。
「すみません、四国に閉じ込められてしまったんです・・・」
「ああ~!Kitty先生、どうぞご無事でお帰りくださいね!」と言っていただき・・・次の日の入学式は欠席決定。
私、担任なんですけどねえ・・・その日は何も言われなくても、写真をもらう1ヵ月後くらいに、文句言われるんですよね~。
ま、今回は、レベルが低すぎて、文句があっても、日本語では言えないはずですけどね![]()
安心したのか、ベッドが寝心地よかったからか、それから、熟睡してしまいました。
そして、気が付けば、夕食の時間。
予め、イタリアンを選んで、予約しておきました。
阿波おどりという鶏のオードブル。
あ、しっかりこの日はワインを頂きました!
湯気で曇ってます・・・お野菜たっぷりのパスタです。
私はメインに地元の豚を煮込んだものをいただきました。
トロットロでしたよ。
ここも、家族連れ、お遍路さんの団体客で本当に一杯だったので、「ここが一番、子供がいなくて、空いてるだろう」ということで選んだイタリアンでしたが、ここにしてよかったです、正解でした!![]()
その後、母の買い物に付き合いました。文旦を色んなところに送っておりました・・・
そのあと、部屋でお風呂をいただいて、そして、就寝。
また、いつものように11時には寝ました。
そして、一夜明けて、次の日は、本当にきれいに晴れて、「昨日の天気は何だったの?!悪夢でも見たの?!
」という感じ。風はまだまだ強くて、運転は怖かったものの、気持ちのいい日になりましたよ![]()
最後に、帰りのサービスエリアで撮った写真を。
明石海峡大橋・・・昨日は通りたくても、結局最後まで通行止めしていた橋です。
その日は、最高速度50キロでしたが、問題なく帰ることができました!
「ほんと、最後はKittyちゃんらしい天気になったけど、それもまた、忘れられない思い出になったわね。また、連れて行ってね」
はい、それまで、また元気でいてください!![]()
入学式・・・行けませんでしたが、Rさんには会えました。
Rさん、二日休みができたから、とわざわざ埼玉から神戸に遊びに来たんです。。。「先生に絶対会いたい!」と書いてありましたからねえ・・・。「会いたい」なんて、ストレートな表現、外国人しか書きませんよね。そんな言葉、最近はぜ~んぜん、言われてないですから、ちょっと、ドキッとしちゃいました。Rさん、元気そうでしたよ!




