最近ブログを更新していなかったので、学校の学生達の様子をお伝えしていなかったのですが、本当にうちの学生達、何がきかけだったのか?何かに目覚めたようで、本当に積極的に最近は頑張っております![]()
3人、とある大学を受験し、見事に全員不合格となったのですが、3人とも何かを掴んでくれたようですし、自己紹介のミニスピーチをさせて以来、真剣に一人一人、自分とは何か、自分は将来何ができるのか、などについて、考え始めております。
そして・・・何より嬉しいことですが、
一人一人の目がキラキラし始めております・・・
私は、この瞬間を見るのが大好きです。これがあるから、この仕事、辞められないんです♪
去年もこの瞬間を味わうことができたのですが、今年もようやくできました!
正直4月の時点では、無理じゃないかと思っていたのですが・・・
ほんと、良かったです♪
だから?
9月あたりまでは、C国の学生達とは、深~い話が全くできなかったんです。
すべて、「日本が悪い!」とか、「それは、国の問題で、私たちには関係ありません」と言った投げやりな?C国らしいな、と思う発言が多かったのですが、ちょっとずつ、意識が変わってきたのか・・・色んな話が、突っ込んでできるようになってきました。
今日は、「医療」がテーマの話を読む前の、ウォーミングアップでの話。
たいてい、いきなり読むのは難しいので、前準備として、色んな話をしておきます。
トピックは、「医療技術の進歩により、昔では考えられなかったことができるようになった結果、どんなことが起こっていますか」というテーマについて話していたときのこと。
「高齢化社会になった。」
「うん、そうだよね。(一番にそう思うよね。)」
「美人が多くなった。」
「でもそれは、ウソ物です。」
「ああ、美容整形の技術の話だね。」
「はい。C国は少ないけど、K国は、本当に多いですよ。」
「うん、ときどきそんな学生もいるからねえ。」
「あ、先生、隣のクラスのJちゃん知ってますか?Jちゃんは、何か、鼻も、目も、胸も、なんか、色々全部したよ。」
「え~?!」
「ホントですよ。」 うんうん、と他の学生達もうなずいている。
「みんな知ってる、有名な話。」
「うん、見たらすぐに分かる。」
「・・・見たら分かるんだ・・・イヤだね・・・。他にはない?(Jちゃんがどの子か気になるけど・・・
)」
「男と女のバランスが悪いになった。」
「ん?どういう意味?って、『悪くなった』だけど。」
「ああ、そうそう。あの、男の数と、女の数、男の数が多い。」
「そう、日本は違うと思うけど、C国は、たぶん、本当に男が本当に多い。」
「どのくらい?」
「3対1くらいかなあ。」
「ええ?!」
「いや、もっと多いですよ。4対1くらいで、男が多い。」(さっき調べましたが、実際は、3対1くらいでした。)
「うそ!!」
「ホント。」
「男ばっかりなの?」
「先生、嬉しそう。」
「そうじゃなくって、ビックリしてるの。」
「そうです。C国の本当に古い考え方です。男の方が、女よりも大切。」
「一人っ子政策ですから。」
「・・・ああ。」
「今の医療技術では、生まれる前に女か男か分かるでしょ?だから、女と分かったら、一人だけだから、やめてしまう人が多い。」
「産むのをやめるということね。」
「はい。中絶します。」
先週、シャボン玉の歌には、昔、貧困で、口減らしのために、間引かれてしまった子供を歌った野口雨情の悲痛な叫びが込められている、そして、現代でも、理由は違えど、間引かれれてしまう子供達がいる、という話の時に、こんな言葉もやりました。(こういう言葉は、何も言わなくても使えるくらいよく覚えております・・・
)
「じゃあ、ここにいる女の子達は、よかったねえ。最近は少ないのかな?」
「そんなことない。今でもたくさん、そうする人はいる。」
「若い夫婦はそんな考えはあまりないけど、その親たちは、まだそういう考えがあるから、親に言われて、そうする人が多い。」
「ああ、そっか。。。。じゃあ、私、C国に行ったらいいね。」
「先生、でも、どっちかですよ。めっちゃ、頭のいい人か、めっちゃ頭の悪い人か。」
「そう、ほとんどが、どうしようもない人たちです。」
「・・・どうしようもないの?!」
「はい。やめたほうがいい。」
「じゃあ、みんなが結婚してなかったら、どうしようもない人だった、ってことね!」
「そうですね。。。」
「でも、C国で、結婚できない男の人、たくさんいたら、どうしますか。ずっと独身のままですか。」
「これは、あまり言っちゃいけないことだけど、色んな方法ありますよ。例えば、他の国から女の人、たくさん輸入したり・・・」
「輸入!!」
「ほんとです。お金で、何か買います。」
「・・・人身売買ってこと?」
「分からない。だけど、何か・・・そんなのもあります。」
「外国から女の人を連れてきて、そのあまっている男の人は、その人たちと結婚するのね。」
「はい。でも、田舎に住みますよ。」
「ああ・・・そうなのね。」
「女の子と分かったら、みんな、中絶するんですか?」
「いや、実は、産む人もいる。」
「内緒で、産んで、誰か、子供できない人にあげるとか・・・」
「時々売る人もいます。」
「おお・・・・」
「先生、日本はない?」
「・・・ないと思う。昔も、売るというより、子供を働きに出す人はいたと思うけどね。」
「先生、売るならまだマシです。実は、捨てる人もいます。」
「捨てるというのは、孤児院みたいなところに、預ける、という意味?」
「違います。ゴミと一緒に捨てる。」
「・・・ああ・・・ふ~ん。」
「先生、本当にC国は、倫理問題、たくさんあります。」
「うん、そうだね。」
「その点は、本当に日本と、全然ちがう。人権があります。これは、本当に国が変わらないといけない。でも、変えようという人がいない。」
「一人っ子(政策)は、無駄です。やめたほうがいい。」
「でも、それをやめても、問題はたぶん、解決しない。」
「考え、ちょっとおかしい人もいる。」
「みんなは、C国にいるとき、そう思ってた?」
「思ってなかった。」
「よかったね、留学に来てね。視野が広がったってことだよね。一つの方向から物を見ていたのが、色んな方向から見られるようになった、ということだからね。みんなが、帰ってから、国を変えたらいいね。」
「帰りたくないですよ!」
みんな、大分、ほぐれてきたようです♪![]()
いいぞいいぞ~!![]()
C国には「剰女」という言葉があるそうで・・・「いき遅れの女」をそう言うそうです。。。「先生もそうですか?」と言われたので、「違います!私は、売約済みなんです!まだその人に会ってないだけなんです!!」と言っておきました・・・悲しい・・・