今週から、学校が始まっております。

サッカー後半戦のキックオフの笛が吹かれた感じですホイッスル


今年は去年とはまた違ったチャレンジをさせてもらっております・・・

色々な貴重な経験、させてもらって、有難い限りですキティちゃん×汗

去年は、漢字も全く読めないなど、本当に全くできない子達の日本語をどうにかレベルアップすること

今年は・・・プライドの高い、一人っ子政策の弊害でできたワガママっ子たちを、どうにか素直にして、ある程度レベルアップさせて、無事に進学させ、どうにか卒業させること、でしょうか?


蓋を開ける前は去年の方が大変だと思っておりましたが、時間が経つにつれて今年の方がずっと大変だということに、気づかされました・・・泣き


去年も、「乗り越えられない人のところには、試練はやってこない」という言葉を信じて、何とか頑張りました。最後は興味を持って新聞を読むまでになってくれたので、成功した、と思います。

今年も、同じ。「乗り越えられないことはないだろう!」・・・そう思って、半年頑張り、何となく・・・少しずつ、みんな素直になってきたのでありますチョキ


で、後期が始まった初日。

ちょっとプレッシャーを掛けておきました。顔

他の先生からは、「先生、どんな魔法かけたんですか?!びっくり」と驚かれておりますが・・・

はい、みんなグーやる気満々で、いい感じになっておりますにっこり

今のところ・・・ですが。。。


ルフィTちゃんでさえ、本当にやる気でみなぎっております。。。4月に最初に会ったころはどうなることかと思いましたが。。。


実はTちゃん、前期の最後1週間から長期にわたり、約2週間半、国に帰っておりました。

おばあさまが亡くなられたからですムムム

そして、最初の日、彼らの授業は午前まで、そして、午後は違うクラスに入り、授業を終えるとTちゃんが待っておりました。

129「どうしたの?」

ルフィ「先生、今いい?」

にっこり「いいよ。」

ルフィ「2人だけで話がしたいから、どこかいい部屋ないですか?」

そう言われたので、部屋を探して、そこで話をすることに。

ルフィ「先生、どうしてもね、大学に入りたい。」

にっこり「うん、がんばろうね。」

ルフィ「私、大丈夫かな?」いつになく、弱気です・・・

キラーン「大丈夫よ。」

ルフィ「たくさん休んだからちょっと心配。」

キラーン「分からないところがあったら、ちゃんと質問してね。そしたら、ちゃんと教えるから。心配しなくても大丈夫だよ。それより、本当に大変だったね。帰りたいって言ってたもんね。」

ルフィ「はい、本当に大変だった。とっても仲がよかったから。」

ムムム「そうなのね。」

ルフィ「はい、大好きだった。」

ニヘ「うん、帰ることができて、本当に良かったね。ちゃんと最後にさよならが言えてよかったね。」

ルフィ「先生、これは、本当に内緒だけど、私はお母さんが2人いる。」

129「お母さんが2人いるの?」

ルフィ「はい、産んだお母さんと、育てたお母さん。」

にっこり「あ、そうなのね。」

ルフィ「実は、私は上海じゃない。これは、本当に内緒、お願いします。」

かお「わかった。」

自分のことを、「罰金の子」と言っていましたが、そうではなかったようです。

ルフィ「実は、私は本当に田舎で生まれた。田舎で本当に貧乏。上海から電車で2日かかる。」

ムムム「そうなんだ。」

ルフィ「それで、何かコメを作ったりする家。貧乏な家は、子供たくさん産むでしょ?」

ムムム「ああ、働く人が欲しいから?」

ルフィ「そう。男の子欲しいけど、なかなかできなかったから、たくさん子供産んだけど、貧乏だから、育てられない。だから、お金もらって、私をあげた。」

見猿「・・・・」気が付けば、私、涙が出ておりました・・・

ルフィ「だから、育てたお母さんと私はとても仲がいい。死んだおばあさんは、そのお母さんのお母さんだから、本当に仲が良かった。」

にっこり「そうだったのね。」

ルフィ「実は、そのお金は、その死んだおばあさんが払った。そして、そのおばあさんが死んだら、私は前の家族に戻る。」

129「え?そうなの?」

ルフィ「なんか、そんな約束ありました。だから、おばあさんが死んだから、その田舎に行って、産んだお母さんに会った。」

129「それで?」

ルフィ「一緒に住みたいといわれたけど、たぶん、お金のため。そして、私は、そのところ、絶対に住みたくない。」

顔「・・・そうだよね。」

ルフィ「気持ちも悪いし、本当に日本と全然違います。もう、私は日本に慣れた。実は、先生、4キロ痩せたよ。食べ物も、ぜんぜん食べられない。上海はいいけど、そこ、田舎は本当に住めない。だから、先生、絶対大学に合格して、日本にいたい。それに、おばあさんが、私に留学勧めた。だから、頑張りたい、その気持ち、たくさんあります。」

かお「うん、おばあさんのためにも頑張らないとね。」

ルフィ「先生、今の話は、本当に内緒、他の先生もダメ、お願いします。」

かお「うん、言わないよ。」

ルフィ「先生、泣いたの、とても嬉しい。ありがとう。」

見猿「大変だったんだね。辛かったね。よく頑張ったよね。」

ルフィ「先生、これから、もっと頑張りますよ!音譜

とっても、力強い明るい声!ニヘ

131「うん、頑張ろうね!」

ルフィ「よろしくお願いします。先生、それで、質問がありますけど・・・」

Tちゃんは、ちゃんと志望校のパンフレットやら、入学願書やらを、熟読したらしく、それについての質問を色々してきた。「本気」が伝わってきて、嬉しかった!ラブラブ


Tちゃん、ワガママで毒舌で、ああ言えばこう言う、先生を困らせることなら、学校一上手な子だとも言われております。何か・・・そんな風にならざるをえないような環境にあったのかな、と思いました。

Tちゃんが、こんな話をしてくれるなんて・・・思いもよりませんでした。

信頼関係がいつの間にか出来上がってたのかな、って思うと、嬉しかったですニコニコ音譜

まあ、誰かに話したかっただけかもしれませんがキティちゃん×汗


Tちゃん、今ではかなり素直です。半年頑張った甲斐がありました!

後半戦も、何とか頑張るぞ!グッド!




キティー キティーちゃん 今日はプライベートレッスン、3つ重なりました・・・3つ重なると、さすがに疲れます・・・楽しいけどね!