昨日は
Rさんのレッスンでした。
Rさん、 本当に文法が大好き
なんです。。。
うちのクラスの学生たちも見習って欲しいものです・・・![]()
色んなタイプの人がいます。
耳から聞いて覚える人、文字や絵(視覚)で覚える人、書きまくって覚える人、Rさんのように、しっかり文法やって、論理的に覚える人
その人の好きな方法に合わせてあげるのが、効率的といえば、効率的です。
(好きなことと得意なことは、実は全然違うことが多いです)
さてさて、そんな文法好きなRさんでも、今頭を抱えている文法があります。
これ、どの外国人もぶち当たると、本当に苦労するのですが・・・
「~わけがない」
(こんなに毎日食べていたら、痩せるわけがない。)
「~わけではない」
(もちろん、ダイエットする気持ちがないわけではない。)
「~わけにはいかない」
(でも、これ以上太るわけにはいかない。着る服がなくなる!)
この3つの使い分けが、なかなかできません・・・本当に似てますからね。
「Rさんは、漢字が嫌いなわけではないんだろうけど、いつも漢字はいつも一番最後に勉強するよね?」
「はい、そうですね・・・すみません」
「だけど、漢字を勉強しなかったら、N3に合格できないから、勉強しないわけにはいかない、よね。」
「はい、よく分かっています。」
「でも、Rさんは、とっても真面目だから、漢字を勉強しないわけがない。」
「うん、言われたら分かるけど、自分で使うのは難しい・・・」
だよね・・・![]()
それから、文法書の多くは、英語だったり中国語だったり、いろんな言葉で訳されているものが多いです。だけど、しっかりと、細かい部分まで訳されているものはほとんどありません。
例えば、「~わけにはいかない」も英語では、「cannot~」ととだけ、書かれていることが多いのです。実際、Rさんが持っている問題集にも、そう書いてあります。
「車で来たから飲んで帰るわけにはいかない。」=「車で来たから飲んで帰れない。」と、言い換えられます。
だから、確かに「cannot」ですが、能力可能には使えません。
例えば、「私は1000Mも泳げない。」は、「私は1000Mも泳ぐわけにはいかない」と同じ意味ではありません。
「~わけにはいかない」は、状況が許さない、と言った感じ。
常識やルール、他の人との絡みなど、状況が許さないから、「できない」んです。
そのことをちゃんと書いておいてくれないと、うちのクラスのような日本語学習者は、安易に間違って使ってしまいます。
「小さい子供にサッカーを教えるのは、嫌いなわけじゃないけど、私にとって、あまり意味が無い仕事。だけど、給料が上がるわけがない。でも、神戸が好きだし、お金もないと困るから、辞めるわけにはいかない。」
最後にはこんな文を作っておりました・・・まあ、内容は聞かなかったことにしておきます・・・![]()
Rさん、文法は全部終わったので、来週からは、読解と漢字、ビシバシやります!
何か・・・パソコンのマウスがおかしい・・・変な文字が勝手に書けてしまいます・・・だから?直しましたが、表示、おかしくって、何度もやり直しました・・・パソコン嫌い!