今日は、毎日のクラスではなく、主婦の人を中心としたクラスでした。


だんだん小さくなっていきます・・・アメリカの方とロシアの方が帰国を決めたからです。


ロシアの方には、

「先生、のりと、あおさをたくさん食べてください。そして、赤ワインを毎日飲んで、できればウォッカ、そして牛乳も毎日少しでいいですから、飲んでください。」

と言われました。


地震が起こってすぐに、色んな、原発関連のチェーンメールが来ました。「お酢を飲め」、とか、「必ず2週間以内に、爆発するから、すぐに日本を脱出しろ」とか、本当に色々。


その中の一つに、「のりを食べなさい」みたいなチェーンメールをもらったのですが、本当かウソか、分からなかったので、みんなに送らず、ストップしました。が、これは、どうも本当だったようです。

今でもロシアの人たちは、チェルノブイリの時以来、ずっとのりとあおさを食べ続けているんだそうです。


アメリカ人といえば、予想通り、ペコちゃんTさんも、明後日帰国します。


昨日メールでもらっていたのですが、昨日は、持病の腰痛が久しぶりに出てしまい、まったく身動きがとれず、パソコンを開けることもできなかったので、今日知りました。


それによると、どうも政府ができるだけ、帰国するように言っているようです。関東近郊に住んでいる人たちは、直ちに離れるように、という勧告が出ているようです。


Tさんは、本当に早口で話しますが、メールもそのまま話をするように書いてあります。ちょっと、取りとめのない、要領の得ない文なのですが、(それでもTさんは、国語の先生です・・・顔)要するに、日本に止むを得なく滞在する人は、

・毎日、水をできるだけたくさん飲むこと。一時的に、代謝を上げ、排泄機能を高めるため。

マスク、サングラス、手袋、帽子などをして、外に出るときには、できるだけ、肌を出さないこと。

・雨などの時には、必ずを使用すること

・できるだけ無駄な外出はしないこと


など、と書いてありました。


同じようなことを、今日のアメリカ人の生徒さんも言っていました。


そして、今日の帰国する生徒さん、ロシアの人は、

「先生、本当にできるだけ、逃げてください。神戸は大丈夫だと思いますが、本当に気をつけて。」

ここまでは日本語で言って、

その後は英語で、「できるだけ、家族と時間を過ごしてください。そして、しばらく会っていない人、会いたいと思っている人には、できるだけ、連絡を取ってください。何があるか、分からないから。後悔しないように。」と言われ、


アメリカ人の人も、英語で、「日本がまだあったら、会いましょうね。」と言って、みんなでハグをした後、去っていきました。


2人の言葉は・・・なんとも重い言葉でした・・・ガクリ


そして、その授業が終わり、五右衛門Rさんのレッスンがありました。


いつもの待ち合わせの場所に行くと、Rさん以外に、外国人が2人おりました。

Rさんのお友達です。


その人たちは、東京で働いている人だそうですが、やはり、政府からの通達で、休みを取って、Rさんのいる神戸に避難してきたんだそうです。


そのうちの1人は、ポーランドの人でした。


彼は、しきりに私に、

「日本は本当に情報が遅い。どうして、こんなに危ない状況なのに、誰も避難しないのか、分からない。私は、日本人の同僚にも、仕事をしている場合じゃない、と言って、逃げるように言ったのに、誰も「大丈夫」と言って、仕事を続けている。本当に信じられない。」と言い、


「世界中のニュースで、日本のニュースだけが、「大丈夫」と報道している。本当に大丈夫だったら、どうして、大使館の人たちはみんな、関西に引っ越してきているのか?大丈夫じゃないからでしょ?」と言った。


確かに、多くの大使館が、大使館職員の家族が、ぞくぞくと、関西入りしているのは、知っていた。


彼が言いたいことも、本当に良く分かります。ポーランドは、確かに、チェルノブイリから近いですから、彼もその時の恐ろしさをよく知っていたようですし、本当にその再来を心配しているようです。


あまりに、彼が批判的なことを、何回も繰り返し言うので、

見兼ねたRさんが、英語で、

「私もKittyも、日本人も、みんな、バカじゃない。色んな情報があっても、それを自分でちゃんと、どれを信じたらいいか、見極めて、どうしたらいいか、自分で決められる。君の言うことも分かるけど、意見が偏りすぎている。もうちょっと静かにしてくれ!」と怒鳴っておりました。


あんなRさんは見たことがありませんでした・・・びっくり


私もつい、やけっぱちになって、「逃げられる人は、逃げたらいいんじゃない?外国人の人は、選べるんだから、どっちがいいか、考えて、帰る場所があるのなら、帰ったらいいんじゃないの?」と言った。


そういうと、「Kittyだって、選べるでしょ?違う国に行ったらいい。」と言われたが、


「家族もいるのに、そんなに簡単に、明日から、外国に行きましょうなんて、できないよ。」と言った。

本当に、そんなにすぐにはできない。色々事情がある。


そのあと、彼は、「まあ、君は、神戸にいるんだから、そんなに心配することはないから、そう言えるんだよね。」と言われた。


確かに、日本のニュースで流れてくる感じと、各国の大使館が日本在住の人に向けて発信している感じと、全く違う。かなりのギャップを感じる。


私が知っているだけで、日本から離れた外国人は、5家族もいる。かなり緊急にチケットを手配し、帰国を決めた。原発の爆発の第一報では、そんな予定はなかっただろう。


しかし、各国のマスコミも、異常に敏感になりすぎている気もする。私たちも知識が乏しく、分からないから、異常に警戒してしまう。


ただ、何が起こるか分からない・・・見猿


本当に私たちは、ちゃんと情報を冷静に見極め、作為的に作られたものか、そうでないかを、判断する目を持って、情報にコントロールされないように、しないといけませんね。



キティー キティーちゃん  東京にいる弟が心配なので、ちょっと後で連絡をしてみようと思います・・・。