今日は、ちゃんとおりこうさんにも、どこにも飲みに行かず、ちゃんと、真っ直ぐうちに帰りまして、なんだか寝るには、早いし。。。ブログでも書こうかと、思ったのですが・・・なんだか、ネタがない![]()
そんな時、私の大好きなブログ、能天気かーちゃんさんの、ツラツラ不定期日記を読みますと、昨日、今日の、トピックは、読解力。
(右のFavorites から、能天気さんのブログに行けます♪)
そして、外国人に日本語を教えていても、読解力って大切だと思い、コメントを載せましたところ、早速お返事をいただき、「早期英語教育についてどうお考えですか?」と、とってもいいアシストをいただきましたので、今日はちょこっとマジメに、書いてみようかと![]()
結論から言いますと、能天気さんと同じ、
大反対です
っていうか、自由なので、いいのですが、あまり意味がないと思います。
確かに、幼児期に言語習得をさせると、発音なんかはかなり正確に覚えます。ネイティブに習えば、ちゃんとネイティブ並に発音できるようになります。これは、絶対音感なんかと同じです。
一度、習得してしまえば、忘れることなく、ちゃんと発音できるし、聞き取ることもできるんです。
だから、中学になってから習う、英語への恐怖心なんかは、全くないでしょうから、ある程度は意味があるかもしれません。
だけど、幼児期にいくら習得しても、まず、続けなければ全く意味がありません。
なぜなら、幼児期の子供は、意味が全く分からないまま、先生が言うままをリピートしているだけだからです。
耳がいいので、とっても上手に発音できるし、まるでネイティブです。が、果たしてどこまで、意味が分かって、言っているのかは、甚だ疑問です
なぜなら、小学生になるまでに、理解できる語彙の量は、だいたい、5000~6000語だと言われています。多いと思われるかもしれませんが、中学校にあがるまでには、グンと増えて、3万語くらいになる、言われており、成人になるまでには、だいたい4万5000~5万語になると、言われてます。
語彙のことでいえば、幼児は、具体語彙はよく分かるんです。「りんご」、「いぬ」、「おかあさん」、「くるま」などという、実際に目で見えるものは、ちゃんと見せてやれば、すぐに覚えます。
だけど、「勇気」「希望」「愛」なんていう、抽象語彙は、幼児では理解できないんです。
また、文法の話をすれば、幼児は、文法は、ほとんど理解してません。聞いて覚えているだけです。センテンスの丸覚えです。
ちゃんと、文法として、論理的に考えられるのは、小学生3・4年生くらいからです。
丸覚えでいいじゃないか、と思われるかもしれませんが、文法を理解していないと、まず、文を自分で作り出すことが、できません。言いたいことを自由に言えたり、書けたりできるようにはならないのです。
以上のような理由で、母語をきちんと習得した、と言えるのは、実は、10歳前後なんです。
そのころまでになれば、きちんと自分の頭で考えたことを、抽象語彙も使用し、適切な言葉を選んで、自由に言えるようになっているんです。
逆に言えば、それまでは、ちゃんと自分の母語がきちんと身についていないので、言いたいことに制限があったはずです。言葉で言えないので、感情的に泣いたり、駄々をこねたり、というのは、その表れでもあります。
「泣いてないで、ちゃんと言葉で説明しなさい。」なんて親が子供に言うのは、ちょっと、無理なところも実はあるんです・・・
それはさておき・・・![]()
だから、母語がしっかり身についていないうちに、他の言語を入れてしまうと、頭の中で、混乱が起きます。
もちろん、お父さんかお母さんのどちらかが、アメリカ人で、ずっと毎日毎日、英語を聞く機会がある人であれば、別です。それは、バイリンガルになります。どちらも、第一言語、ということです。
ですが、幼児期に、週に2・3回、または、毎日でも、2時間程度、中途半端に違う言語を入れると、習得中の母語も中途半端になります。
ときどき、日本語が本当に変な芸能人なんかを見ると、幼児期に英語教育でもしたのかな、って思うときがあります・・・まあ、もちろん、想像でしかありませんが・・・![]()
親のエゴで、「なぜ英語を習っているのか分からない」状態で、英語教室に連れて行かされ、「楽しくない」という経験をしてしまうと、英語がトラウマになってしまいます。まさに、逆効果です。
中学の時に習う英語だって、「なぜ習うのか?」「英語という教科があるから(しかたなく)」であれば、本当に身につきません。そう、「意味」というか、興味、動機がないと、第二言語はそもそも身に付かないのです。
「 じゃあ、どうすればいいの?
」って話になりますよねえ![]()
みなさんも、こんな人、知ってるんじゃないですか?
中学か高校の時に、アメリカに1年行って来ただけで、妙にペラペラになって、そして、ずっと忘れずに、今でも、ネイティブ並に英語がしゃべれる人。
実は、これがベストなんです![]()
臨界期というのがあります。これは、だいたい、12歳から15・6歳までだと言われてます。
この時期までに、第二外国語を身に付けなければ、手遅れだ、と言われているんです。
でも、逆に言えば、この時期までに、第二外国語を身に付ければ、ずっと身に付いているんです。
だから、ちゃんと、自分の母語をしっかり身に付けてから、臨界期に間に合うように、外国へ行けば、かなりの習得が望めます。思春期とも重なっていますから、感覚がより鋭くなり、好奇心も旺盛な時期ですから、まさにベストな時期です![]()
もし、自分の子供に英語などの、外国語を身に付けさせたいと思っている方は、幼児教育に多大なお金をかけるなら、その分ちゃんと貯金をしておいて、高校1年生辺りで、留学させるのが、一番だと思います![]()
それか・・・外国人と結婚して、バイリンガルの子にするか・・・ですね♪![]()
能天気さん、こんな感じで書いてみましたが・・・いかがでしたでしょうか?!
いいヒントをくださり、ありがとうございました♪