この間、うちのクラスのテストだった!![]()
そう、できの悪い子達のテスト・・・間違いなく、ほぼ全員が再試だろうな~![]()
テストって、いろんなことが見えてくる。
テストの点が悪いのは、もちろん、本人が勉強しなかったっていうのもあるだろうけど、
4割程度は、教えた方の責任だ、と思っている。
私は高校の時、世界史が大嫌いだった。
先生の字があまりに汚く、勉強する気にならなかったし、さらに、教え方が、異常につまらなかった。
そうかと思えば、生物なんか全く興味なかったけど、おもしろいおじいちゃん先生のおかげで、本当に生物が好きになったっけ。大学に入っても、一般教養で、わざわざ取らなくてもいいのに、生物選択してたもんね![]()
ということで、学生の点数が悪いのは、教えた側の責任もある。
ちゃんと分かりやすく教えたか、そして、信頼関係がちゃんとできているか・・・
これは、きっとみなさんにも経験があるんじゃないかな?
「あの先生に気に入られたいから、あの先生が好きだから、がんばろう!」みたいなこと。
信頼関係も点数に大きく響いてくる、と思う。
さてさて・・・
聴解、表記、文法、読解 この4つ。
聴解が終わり、表記のテストに入る。
うちのクラスは、非漢字圏の子が3人もいるから、表記は本当に期待していない![]()
表記のテストをしている間に、聴解の点数を付けてしまう。
(早く帰りたいからねえ~
)
あら、みんな、悪くないじゃん!![]()
そして、表記のテストが終わり、文法のテストをさせている間に、表記のテストを見る。
ええ!!!ホント?!
非漢字圏の
Nくん、
Rくん、90点台!うそ~!!!

思わず、3回見直してしまった・・・すごいすごいすごい!!!![]()
何となく、文法が終わり、読解のテストに。
うちのクラスは、読解が異常に悪い。
そして、読解のテスト中、また、同じように、文法のテストの採点。
え~~~!!ほとんどの子が、80点以上取っている!
うそうそうそ~~~!!!
Rくんなんて、96点!クラスで1番!信じられない!
そして、自ずと顔がニヤけてくる
・・・自分でも気持ち悪かった。。。
でも、読解の試験中、
「先生、4番の意味はなんですか?」
「え?漢字は教えてあげられないよ。」
「漢字、分かります。でも、問題の意味が分かりません。」
「それは、教えられない・・・」
「先生、2番は、何を書いたらいい?」
「なにって・・・答え。」
「答え何?」
「言えるわけないでしょ」
そうなのだ。うちのクラスは、授業中は説明すると、ちゃんとよく分かっている。だけど、テスト形式になると、本当にダメだ。質問の意味が分からない。致命的だ!
要するに、語彙力が足りないのだ。「具体的に何を示しているか答えよ」とかってなると、本当に分からない。
これも、授業中にちゃんと説明しているのだが、右から左へ受け流される。![]()
そして、すべてが終わって、採点。読解は、2人、再試が出てしまった・・・
残念!![]()
でも、正直、全員、何らかの再試があると思っていた。
これは、本当に上出来!![]()
他の先生からも賛辞のお言葉が.・・・
「え?RくんもNくんも、再試ないんですか?!」
「こんなに、いい点取りましたよ!」
「え~!ありえない~!すごいですね!すっごいよくできる学生みたいじゃないですか!」
かなり失礼なコメント・・・・
「え!
Aくんが、聴解1番なんて!頑張りましたね~!」
「本当に努力の人です。。。」
いやはや・・・本当に最初、うちのクラスは、言葉悪いけど、出来損ないの集まりでできたクラスだった。
実際、4月に「担任」って聞いて、やり始めたときは、1ヶ月で辞表出すんじゃないかって思うくらい大変だった。
だけど・・・ホント、これが教師冥利に尽きると言いますか・・・成長を見ると、本当に遣り甲斐を感じます
テストが終わって、Nくん、
「私の愛するkitty先生のために、いっしょうけんめい、漢字がんばりましたけど、読解はちょっと。。。先生も、私を愛してたら、ちゃんと、答えおしえてくれたんですけど・・・先生の愛はちょっと少ない」
「愛しているから、答えは言わないの。でも、漢字は本当にがんばったね!」
一応の信頼関係ができてたってことで・・・良かったです。
この調子で、進学も、とっとと決めて欲しいもんです・・・