マスオばいきんまん この間、プライベートの生徒さん二人と飲みに行ったワインは赤でしょっ!


日本語、本当に始めたばかり。だけど、1人は1年、もう1人は3ヶ月日本にいる。


1人が、ばいきんまん「『サヨナラ』って、日本人、全然使わないよね。聞いたことがない」と言ってきた。

にっこり「うん、ほとんど使わないかも」

マスオ「日本に来る前に唯一知っていた日本語なのに」ともう1人。


確かに、「さようなら」って言葉は不思議だ。


学校全く日本語を勉強したことがない学生たちの教室をガラっとあけて、元気よく、ニコヤカに、

131「おはようございます!」と言って入っても、ちゃんと挨拶をしてくれる人は、10人中2,3人。

別に緊張しているわけでもなく、本当に知らないようで、「オ?オハ?」と、「何か言わなきゃ」という感じでそわそわしている。


あいさつをすぐに教えるので、帰るころには、確かに知ってるんだろうけど、みんな、

パー「サヨナラ!」と元気よく帰っていく。なんか、あまりにも元気よく「サヨナラ!」と言われるので、そんなに早く帰りたかったの?と思ってしまうくらいだ。汗


だけど、実際には、「さよなら」という言葉、ほとんど使わない。逆に使うと、誤解を招いてしまう。


ずっと前に付き合ってた人に、別に何の気もなく、「じゃあね、さよなら~!」とメールの最後に打ったら、いつもは返事の遅い彼がなく「え!別れるの?!」と慌ててメールをしてきた。「永遠の別れ」みたいなイメージが確かにある。


じゃあ、私たちは「さよなら」の代わりになんて言ってるか?


職場で同僚と別れるときは、「お疲れ様でした」だし、

飲んで遅くなったときなんかは、「おやすみなさい」という。

職場から自分が先に出るときは、「お先に失礼します」とか、「お先です」「お先~!」だし、

軽いのは、「また今度」とか、「またね」「じゃあね」「じゃ!」としか言わない。


じゃあ、なんでこんなにも「さよなら」が世界中に普及しているのか??ムムム


おそらく映画の影響だと思われる。1957年アメリカ映画。「SAYONARA」。マーロン・ブランドが主演を勤めた映画。


この映画がなかったら、ここまで「さよなら」は浸透してなかったかもね。


キティー キティーちゃん学校では学生たちが「先生さよなら!」というので、「さよなら」と返すこともある。(いつもは、気をつけてね。とか、宿題してね!という言葉で返してる。)確かに学校では、学生と先生、という間柄では、「さよなら」を日常でも使っているね。