丁寧語面倒くさいから以降口語で。無断転載画像で申し訳。
19日朝、突然の腹痛に一抹の不安を抱きながら両親と共に和歌山へ。親は和歌山城近辺のプチ観光、私は病院へ到着。受付嬢より改めて手術の説明と同意書へのサイン、前回の血液検査の結果を受け取った。ええ、中性脂肪と総コレステロールの値が酷い。以前尿酸値を指摘されたことがあったけど、問題なくなってて良かった。痛風怖い。
トイレを済ませて手術室へ。柔らかいシートに腰掛けながら、看護師にヘアキャップを被せられる。電メス用の放電シートを背にして横たわってから「何度か自動で測りますので」と血圧計を右腕にセットされた。139/92。いつもはこんなに高くないのよ!?顔全体を消毒され、目元以外をシートに覆われた。カッと頭上にあるライトが点けられ顔を照らされる。眩しくて目を開けることが出来なかった。
「麻酔注射しますね。最初だけチクっとしますよー。」
そういうと右の目尻にチクリと針が刺さった。右目だけで計4,5か所刺された気がする。というのは、本当に最初の一刺しだけであとは痛みがなかったから。左右10か所刺した所で切開する場所に印を付けられた。目を閉じているので触れられている感覚はないが、白い光は感じ取れる。依って目を閉じているけれど視界は真っ白。医師の手が光を遮り暗くなることで何かされているんだろうな、レベルには分かってしまった。
----------以下グロあり-----------
「麻酔が効いてますが少しでも痛みがあれば遠慮なく言ってくださいね。」そう言われるや否や、白い視界がピンク色にパッと変わり、目の上をギュっと押さえつけられると白く戻る。何だろうなーとぼんやり考えていた。手術室の向こうでは雑談が聴こえてくる。ピーッと電子音が聴こえ、パチパチ爆ぜる音と焦げた臭いがする。ああ、焼かれてんだなー…人肉の焼ける匂いか…いつ嗅いでもくさい…。医師が次の作業へ移る合間に、ふと自分が身体を硬直させたまま動いていない事に気づき、大きく深呼吸する。冷え症ではないのに手足が冷たく強張っていた。
あごの下あたりに器具が乗せられているのか、デコルテの辺りからカチャカチャ聞こえる。相変わらず真っ白な視界。突如勢いよくパチンッパチンッとハサミで何かを切る音が耳に入ってきた。と同時に視界が赤くなる。「そうか、これ切開した部分を切り取ってるんだ。ってことは視界が赤くなるのは…そういうことか…。」瞼から滲んだ血液が瞼越しに照らされピンクに見えるのか、はたまた目の中へ流れ込んでピンクに見えるのか分からない。ただ、止血の為だろうけれど、グっと目を押さえつけられ、眼球が圧迫されるのを感じると恐怖心に私は身体を硬くした。
パチンパチンと迷いなく切り取る様子に(実際みてるわけではないから何をしてるか想像でしかないけれど)、「(もう適当でいいから早く縫い合わせて終わって!はやーく!ていうか眼球押さえつけ過ぎ!破裂するうう!もういいから早く!)」と願っていたが、終わるはずもなかった。再度ピーピーと焼かれ、パチパチ切られ押さえられ、また焼かれ…。そして始まる左目の手術…。内容は同じなので割愛。
医師が看護師に糸を取る様頼み(というか周りに準備しておくものではないんだね)、縫合が始まった。何やら左瞼が痛い気がする。我慢出来ない痛みではないし大丈夫ではあるけれど、この後またパチンパチンされた時痛かったら怖いな…と思いつつ、縫合に瞼が引っ張られるのを感じていた。「(麻酔してるはずなのに感じて大丈夫なんだろうか…。)」不安に感じながら、医師の手が止まった時思い切って痛みがあることを伝えると、
「大丈夫ですよー。麻酔が切れて来たんでしょうね。」との返事だった。大袈裟だったかな、と少し恥かしく思っていたら、麻酔が追加された。針の痛みを感じたので実際麻酔が切れかかっていたのだと思う。
「目を開けて私の指先を見てください。」言われるがままに重い瞼を持ち上げて指先を探す。白いグローブに包まれた人差し指の先を見つめ、目を閉じ再度目を開け指先を見るよう指示された。白い指先を見つめると、医師の小指側の手のひらが視界に入った。直観で「(見ちゃいけない)」と直視は避けたが、そこに赤い染みがあることは分かってしまった。「(ああー、やっぱり血だわなー、失血で指先とかが冷たくなってんのかなー、どんだけ血が出たんだろなー)」と思考がぐるぐる迷走してしまった。
その後何度かの瞼の開閉とピーピーパチンパチン縫い縫いを繰り返し、顔を拭かれた後に、左目は畳んだガーゼをギュっと押し付けられテープで硬く固定、右目は眉毛の下辺りに1cm幅のシールを貼られて手術が終わった。左目のガーゼが邪魔でメガネがかけられず、視力が低い上に緊張と硬直で疲れてしまった私はフラフラとしか歩けなかった。
飲み薬と塗り薬と目薬2種類、痛み止めのロキソニン(プロフェンじゃないのか、珍しいな…と思いつつ)を受け取った。腫れは術後2,3日がMAXで以降は3週間かけて治まって行くと言われ、抜糸の予約と13900円を支払って病院を後にした。
観光中の両親に終了と目が見えない胸を連絡し、病院の入口で待つ。鏡張りの支柱に写った自分の姿を見て「(あ、この姿で近鉄百貨店はアカンやつや)」と実感した。顔左側は白いガーゼに覆われ、右目は既に赤く腫れ、目尻に内出血の青い痣が出来ていた。帰ってからすることもないしご飯食べて薬飲んで寝た。起きてガンオンとMHして再度寝た。
とんでも恐怖体験に、今まで嫌悪していた「美しくなりたい」が為にガンガン整形する女優ってすげぇな、とその情熱と執念とガッツと根性にある意味尊敬の念と抱いた。そんな1日だった。
19日朝、突然の腹痛に一抹の不安を抱きながら両親と共に和歌山へ。親は和歌山城近辺のプチ観光、私は病院へ到着。受付嬢より改めて手術の説明と同意書へのサイン、前回の血液検査の結果を受け取った。ええ、中性脂肪と総コレステロールの値が酷い。以前尿酸値を指摘されたことがあったけど、問題なくなってて良かった。痛風怖い。
トイレを済ませて手術室へ。柔らかいシートに腰掛けながら、看護師にヘアキャップを被せられる。電メス用の放電シートを背にして横たわってから「何度か自動で測りますので」と血圧計を右腕にセットされた。139/92。いつもはこんなに高くないのよ!?顔全体を消毒され、目元以外をシートに覆われた。カッと頭上にあるライトが点けられ顔を照らされる。眩しくて目を開けることが出来なかった。
「麻酔注射しますね。最初だけチクっとしますよー。」
そういうと右の目尻にチクリと針が刺さった。右目だけで計4,5か所刺された気がする。というのは、本当に最初の一刺しだけであとは痛みがなかったから。左右10か所刺した所で切開する場所に印を付けられた。目を閉じているので触れられている感覚はないが、白い光は感じ取れる。依って目を閉じているけれど視界は真っ白。医師の手が光を遮り暗くなることで何かされているんだろうな、レベルには分かってしまった。
----------以下グロあり-----------
「麻酔が効いてますが少しでも痛みがあれば遠慮なく言ってくださいね。」そう言われるや否や、白い視界がピンク色にパッと変わり、目の上をギュっと押さえつけられると白く戻る。何だろうなーとぼんやり考えていた。手術室の向こうでは雑談が聴こえてくる。ピーッと電子音が聴こえ、パチパチ爆ぜる音と焦げた臭いがする。ああ、焼かれてんだなー…人肉の焼ける匂いか…いつ嗅いでもくさい…。医師が次の作業へ移る合間に、ふと自分が身体を硬直させたまま動いていない事に気づき、大きく深呼吸する。冷え症ではないのに手足が冷たく強張っていた。
あごの下あたりに器具が乗せられているのか、デコルテの辺りからカチャカチャ聞こえる。相変わらず真っ白な視界。突如勢いよくパチンッパチンッとハサミで何かを切る音が耳に入ってきた。と同時に視界が赤くなる。「そうか、これ切開した部分を切り取ってるんだ。ってことは視界が赤くなるのは…そういうことか…。」瞼から滲んだ血液が瞼越しに照らされピンクに見えるのか、はたまた目の中へ流れ込んでピンクに見えるのか分からない。ただ、止血の為だろうけれど、グっと目を押さえつけられ、眼球が圧迫されるのを感じると恐怖心に私は身体を硬くした。
パチンパチンと迷いなく切り取る様子に(実際みてるわけではないから何をしてるか想像でしかないけれど)、「(もう適当でいいから早く縫い合わせて終わって!はやーく!ていうか眼球押さえつけ過ぎ!破裂するうう!もういいから早く!)」と願っていたが、終わるはずもなかった。再度ピーピーと焼かれ、パチパチ切られ押さえられ、また焼かれ…。そして始まる左目の手術…。内容は同じなので割愛。
医師が看護師に糸を取る様頼み(というか周りに準備しておくものではないんだね)、縫合が始まった。何やら左瞼が痛い気がする。我慢出来ない痛みではないし大丈夫ではあるけれど、この後またパチンパチンされた時痛かったら怖いな…と思いつつ、縫合に瞼が引っ張られるのを感じていた。「(麻酔してるはずなのに感じて大丈夫なんだろうか…。)」不安に感じながら、医師の手が止まった時思い切って痛みがあることを伝えると、
「大丈夫ですよー。麻酔が切れて来たんでしょうね。」との返事だった。大袈裟だったかな、と少し恥かしく思っていたら、麻酔が追加された。針の痛みを感じたので実際麻酔が切れかかっていたのだと思う。
「目を開けて私の指先を見てください。」言われるがままに重い瞼を持ち上げて指先を探す。白いグローブに包まれた人差し指の先を見つめ、目を閉じ再度目を開け指先を見るよう指示された。白い指先を見つめると、医師の小指側の手のひらが視界に入った。直観で「(見ちゃいけない)」と直視は避けたが、そこに赤い染みがあることは分かってしまった。「(ああー、やっぱり血だわなー、失血で指先とかが冷たくなってんのかなー、どんだけ血が出たんだろなー)」と思考がぐるぐる迷走してしまった。
その後何度かの瞼の開閉とピーピーパチンパチン縫い縫いを繰り返し、顔を拭かれた後に、左目は畳んだガーゼをギュっと押し付けられテープで硬く固定、右目は眉毛の下辺りに1cm幅のシールを貼られて手術が終わった。左目のガーゼが邪魔でメガネがかけられず、視力が低い上に緊張と硬直で疲れてしまった私はフラフラとしか歩けなかった。
飲み薬と塗り薬と目薬2種類、痛み止めのロキソニン(プロフェンじゃないのか、珍しいな…と思いつつ)を受け取った。腫れは術後2,3日がMAXで以降は3週間かけて治まって行くと言われ、抜糸の予約と13900円を支払って病院を後にした。
観光中の両親に終了と目が見えない胸を連絡し、病院の入口で待つ。鏡張りの支柱に写った自分の姿を見て「(あ、この姿で近鉄百貨店はアカンやつや)」と実感した。顔左側は白いガーゼに覆われ、右目は既に赤く腫れ、目尻に内出血の青い痣が出来ていた。帰ってからすることもないしご飯食べて薬飲んで寝た。起きてガンオンとMHして再度寝た。
とんでも恐怖体験に、今まで嫌悪していた「美しくなりたい」が為にガンガン整形する女優ってすげぇな、とその情熱と執念とガッツと根性にある意味尊敬の念と抱いた。そんな1日だった。


