NO45 「ダレン・シャン」Darren Shan 著
残念ながら、まだ10巻までしか読んでいません。
子ども(中学生の次女)がずいぶん前に読んでいたのですが、私は、最近はまりました。
なんて言うか、一巻は、結構しんどくて、こんな内容のものを子どもに勧めるのは、どうなんだろう、と思いながら読んでいました。
毒のある世界観で、ちょっとたじろいてしまいます。
でも、子どもの住む世界って、きっと、私が思っている以上に、しんどい世界なんだろな。
暴力に訴えるというもの馴染めなかったのですが、生きていくことの戦い、運命の受容、愛するものとの出会いと別れ。
自分を育んでくれる師の存在や、友情。
生きることから逃げずに前向きに進むダレンシャンにだんだん情が移り、彼の成長を見守って行きたいと読み進んでいます。
中一の末っ子も、はまり、3日で、10巻まで追いつきました。
後は、中間試験が終わった後のお楽しみです。