血液の染み抜き方法 | 裏技 染み抜き 方法

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血液のシミ


血液の染み抜き方法を紹介したいと思います。白地のブラウスやTシャツなどに血液が付着すとかなり目立つと思います。以前までは、血液の染み抜きの方法を知らず、血液が付着したブラウスやTシャツは捨ててしまっていました。しかし、血液の染み抜き方法を覚えてからは、自分で染み抜きをして大切に着ています。

血液は、付いて直ぐになら、水ですすぐだけで簡単に取り除く事が出来ます。しかし、時間が経てば経つほど血液の染みは落ちにくくなるので時間が勝負です。

最初に、中性洗剤で血液を丁寧に洗い流します。中性洗剤にアンモニア水(虫刺され用のアンモニア水でも大丈夫です。)を数滴入れると効果的です。

次に、水で血液と中性洗剤をよく洗い流します。
その次に、標白処理を行っていきます。漂白剤を扱うにあたって一番気を付けなければいけない事は、地色の色ハゲです。

漂白剤を使用する前に必ず、目立たない所でテストしてみて下さい。テストで脱色した場合、漂白剤は使用しないで下さい。血液のシミ場合、アンモニア水と酸素系漂白剤が有効です。

漂白剤の使用方法は最初に、染み部分に漂白剤を塗ります。衣類の裏に漂白剤が付かないようにタオルなどを染みの下に敷いて置くと良いです。

染みの大きさにより、綿棒や染み抜き棒、筆などを使い分けると染み部分に漂白剤を上手く塗る事が出来ます。色柄物の場合、色ハゲを最小限に抑える為に、染み部分からはみ出さないように塗るのが、とても大切になります。

次に、染み部分をドライヤーで加熱します。ドライヤーは熱風を使用します。染み部分から約10~15cm離して、約5から10秒加熱します。この時、染みの取れ具合や地色の変化をよく確認しておく事が大切になります。

もし、色ハゲしてしまった場合、直ぐにドライヤーの加熱を中断し、水ですすいで下さい。理想の温度は、50℃~60℃で加熱する事です。60℃を超えると色ハゲのリスクが高くなります。染みが取れれば、漂白完了です。

最後に、衣服に合った方法で洗濯していきます。漂白は慣れるまで手間も掛かりますし、大変かもしれません。しかし、一度扱い方を覚えてしまえば、簡単に扱う事が出来ると思います。大切な衣服を自分の手で、これからも洗濯していきたいと思います。

◆参考ブログ
放置は危険!血液の染み抜き!