久しぶりの玩具記事です。
今回はプレミアムバンダイ・魂ウェブ商店で限定発売されました「S.H.Figuarts アルファモン」をレビューしていきます。
「S.H.Figuarts」にブランドを架け替えて2つ目のデジモンアーツです。商品化希望アンケートでも票が集まるほどの人気キャラですが、それに見合った出来となっております。それでは見ていきましょう。
パッケージ


渡辺けんじ氏書下ろしのイラストが前面に配された、一般売りでも遜色のないパッケージです。
CGアニメの「DIGITAL MONSTER X-evolution」が出典となっており、ロゴも表記されています。
定価:7,344円(税込)
中身

1段目はフィギュアーツ アルファモン本体と付属品、2段目はマントとスタンドという構成の梱包になっております。(明らかにホワイトバランスが違うのは見逃してください)
取り出しましたら、



スラスター、マントを取り付けて完成。スラスターはおそらく取り付け後も外せる?と思いますが、マントはツメで接続するので少し外しにくい構造となっております。
アルファモン


ずっしりとした体系です。
上半身のアップ

顔の再現度は問題ないと思います。
黒は成形色のままで、出展作品の「DIGITAL MONSTER X-evolution」で描かれているアルファモンの光沢感には及びませんが、それでもそこそこ艶がありかつ扱いやすくなっていると思います。
付属品

武器を保持する用の手首、やや開いた手が左右付属、「デジタライズ・オブ・ソウル」再現用の手首が右手分だけ付属しています。
武器である王竜剣のグリップ部位には刃部分との合体ジョイントとなる金属芯が打ち込まれています。刃部分も意外と軽く作られており、これによって一定の剛性は担保されております。
マントの造形が迫力あります。

肩アーマーの構造




肩は2つのアーマーが別々に展開することで重厚さと見栄えを表現しています。
(ちょっといろいろずれてるけど許してください)




背中のスラスタダーは左右に振ったり上に跳ね上げることができます。
マントは閉じているときに見えるパーツ2つと広げた時に現れるパーツ1つの計3つで構成されており、それぞれ左右に振ったり上下に動かす可動がついています。
マントの塗装には光沢なので、スレには気を使います。
オメガモンのマントは薄さを表現するためか可動タイプと固定タイプに分かれていましたが、こちらはより多くの可動と見栄えを両立した仕様になっています。
キャラクターの重厚さもあって使える技法なのでしょうが、進歩が感じられます。


専用台座が付属し、アルファモンの足付け根の間にある穴にそのままさして使うことができます。
差し替えパーツがないシンプルな仕様で、ストレスがなくていいです。


他の可動としては、首が二重関節、肘が二重関節、肩付け根がボールジョイント
手首はボールジョイントでの動きのみ、胸は回転可能、腰は上下の動きのみ
膝が90度曲がるのみ、足首はボールジョイントでの動きのみとなっております。
股関節はアーマーと干渉して横に開きにくいこともあって、下半身は派手にポーズは付けづらいです。

胸の板になってるようなパーツは少し動いて可動をある程度は阻害しないようになってますが、外れやすいのが気になります。

専用のハンドでデジタライズ・オブ・ソウル発射シーンを再現できます。
お家に緑色のビームエフェクトがなかった。
武器

王竜剣は武器握り用のハンドにグリップを取り付けてから刃を装着します。
身の丈以上のサイズと刃の造形で、原作のボリューム感をしっかりと再現しております。
アルファモンはカードゲームなどのメディアでは「グレイダルファー」と呼ばれる武器を持っているみたいなのですが、このフィギュアには付属しておりません。(あれ武器というよりはエフェクトのようにも……アニメでの知識しかありませんので少し疎いです)
アニメ基準と考えればいいのですが、そうなると後から問題が……

パケ絵を再現!顔が見えづらい……
ここで問題点が1つあります。このアルファモン、「DIGITAL MONSTER X-evolution」でバインダーから展開していた翼のパーツも、パケ絵でバインダーからあふれ出るオーラを再現するようなエフェクトも付属しておりません。ただでさえ背中の背負いものがデカいので、これ以上何か付けたらストレスにはなりそうではあるのですが。

というわけで「魂EFFECT BURNING FLAME RED Ver.」で盛ってみる。
ポージングセンスも相まりもうなにがなんだかわからない。
『D-Arts オメガモン』との比較

X-evolution劇中ではアルファモンがやや大きめでしたが、フィギュアでも微妙にアルファモンのほうが大きいです。
オメガモンは胸のパーツが紋章ではないのでX-evolutionの完全再現とはいきませんが、いろいろ対照的なのが見て取れて並べると非常に見栄えがいいですね。
こんなゴツイのが高山みなみ氏によるボイスっていうギャップが面白いと思う。
以下アクション





自分の影であるデクスモンを討つべく、デクスモンごと自らを刺し貫くシーンでシメ。
造形そのものはかっこいいのでいつかいいカメラで撮ってあげたい。
というわけで「S.H.Figuarts アルファモン」の紹介でした。
付属品の中途半端さが気になるところではあるのですがカッコよく仕上がっており、デジモンアーツに言えるクオリティの高さを遺憾なく発揮しております(私はオメガモンとインペリアルドラモンしか所有していないのですが)
マントやバインダーの可動ギミックでポーズもより迫力を増しやすくなっております。
翼以外は「DIGITAL MONSTER X-evolution」でのアクションをあらかた再現できるので(とはいえ活躍シーンは10分ぐらいですが……)アニメシリーズのファンにとっては満足のいく仕様となっております。
デジモンアーツの新作はメタルガルルモン -Original Designer's Edition-となりますが、当方ウォグレ未所持なので購入予定はありません(汗)
2014年のオメガモン再販からデジモンアーツを追いかけているのですが、次はいったい何が来るのか、期待して待とうと思います。
- デジタルモンスター DIGITAL MONSTER X-evolution S.H.Figua.../バンダイ

- ¥価格不明
- Amazon.co.jp
- 魂EFFECT BURNING FLAME RED Ver./バンダイ

- ¥2,376
- Amazon.co.jp
5月再販予定(ステマ)
それではまた!