それは、パワーストーンがなんとも神秘的で奥深いから。
それぞれの石にそれぞれの物語がある。
これを知ると、どの石にも興味と愛情がわいてくるのです。
たとえば、今月1月の誕生石「ガーネット」。
名前の起源は、ラテン語で『種子』という意味の
『granatus』に由来するとされています。
日本では、ざくろに似ていることから『ざくろ石』とも呼ばれていますね。
ガーネットは、古くから世界各地で『神聖な石』として崇められ
大切に扱われてきたらしいのですが、
大々的に使われ始めたのは、ヘレニズム時代!!!
中央アジアまで東方遠征したアレキサンダー大王は、
インド産のガーネットを自国まで持ち帰ったといわれています。
十字軍の兵士たちは、戦場に赴くときには
ガーネットを身に着けたとある歴史書にはあるそうです。
ガーネットの持つ深紅の輝きは血を連想し、
ガーネットを持っていると傷を受けないと信じられていたからとのこと。
ローマ時代になり、ガーネットの人気は衰退したのですが
中世期になり、パイロープと呼ばれる血のように真っ赤な
ガーネットの発見により、ふたたび人々に愛好されたと伝えられています。
古代エジプトでは、特別な彫刻を施したガーネットを強力な護符として崇め、
ユダヤ教の祭司は、「真理を得る石」として身につけていたとのこと。
中世ヨーロッパ時代ではこの石が示す赤色が「一族の血の結束」を
表すとして、王家の紋章として尊ばれてきました。
今では、「貞節と愛の石」として、
結婚18年の記念に「これからも変わらぬ愛情であなたに尽くします」
という想いを込めて贈る宝石としても有名になっています。
パワーストーンをつけるとき、その効果だけではなく
ストーンの歴史や言い伝えまで知ると、よりストーンが好きになるはず。
お持ちのストーンを見ながら、そのストーンの歴史を感じてみてください。
昔の昔から存在し、伝説を受け継いできたストーンたち。
見ているだけで、なんだか元気が湧いてきちゃいますね
