前回の腫瘍摘出術後の状態を一昨日PET検査で確認してきました。
今回は摘出術後、直ぐに化学療法を行って見えない腫瘍も出来るだけ叩こうと思っていました。
その為にもしっかりと調べ評価病変の確定を行うためのものです。
今までの経緯からすると、術後2ヶ月で再発判定を受けていた自分としては、今回も再発はあるだろうな~なんて密かに覚悟はしていたのですが、
なんと今回は「小さい集積は術後の集積であろう、明確な腫瘍は見当たりません。」との判定でした。
要するにPETで始めてセーフの判定ヽ(T_T)/
感激です!!
しかし、今までの再発の経緯を考えると科学治療に進んだほうが良いとの見解。
さすがに1年で4回の開腹手術は肉体的にも厳しい状態で、
自分としても薬物療法で時間的マージンを稼げればと、納得の結論です。
という事で来週にはK病院の受診手配を取っていただいてます。
ただ、評価病変がしっかりとPETで映らなかったと言う事もあって、心臓毒であるアドリアマイシンは生涯7~8回しか投与する事ができない薬物は後に取っておいて、他の抗がん剤(ジェムザール×タキソテール)を使う事になりそうです。
副作用、、、大丈夫かなぁ~ 少しばかり不安です(^^;
また、もうひとつ注目された点は、摘出手術後に感染症で3日間程、40度の高熱でうなされた事です。
肉腫細胞に対してこれはプラス要因だったとの事で、末期がんの患者が最後の旅行へと南国を選び、そこで高熱の感染症にかかり、がんが消えてしまった事例もあるそうです。
これから前向きに次のステップに向かいます!
頑張るぞぉ~!!