9月のPET-CTで原発層辺りに集積がありました。

主治医の見解は術後の集積では?でした。

しかし念のため、T先生にも検分を依頼。

結果、主治医同様術後の傷に対する集積に見える。との事。

ほっと胸をなでおろしました。


それから2ヶ月ほど経ったある日、ふと自分の下腹部を触ると「何かある」・・・

何となくですが、違和感もあり、再発かな?と、さほど焦らない自分に驚きながら自覚したのを覚えてます。


翌月の診察で先生に違和感を訴え、先生も触診で確認していた様で、直ぐにエコーと細胞診。

その数時間後に再発が確定しました。


先生的には直ぐに手術をするべきとのご意見でしたが、12月はどうしても仕事で抜けられず

年明けにお願いする事に。


こうして第3回目の手術日が決定しました。


不思議と冷静に受け入れられた今回の再発

最初の手術から半年の間に沢山の肉腫仲間が出来、とても励まされました。

またネットで出会ったcuresarcomaの存在、そしてkiaraさん、kyonさんの言葉の数々

9月にとある小児がんのセミナーに出向いたときに、そこで出会った友人がkyonさんとも交流のあった方で、

その方と会話しているその瞬間にその方の携帯にkyonさんの訃報が入りました。


尊敬するkyonさんの訃報に戸惑いましたが、なにかkyonさんがその方を引き合わせてくれた様な・・・

そんな仲間から戦う勇気を頂いたような気がします。



「戦いに勝つのは、必ず勝とうと堅く決心した者だ」

トルストイの言葉ですが、自分には将来の夢があります。
自分は孫に説教するまでは頑張りたいと思っています。それが夢であり目標です。


「I have a dream」


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