稲田姫命(いなだひめのみこと)
大己貴命(おおなむちのみこと)
三の鳥居を抜けるとすぐ左手に、
大己貴命と共に国土経営に携わった神。医学薬学の神。
楼門ですね。昭和15年に建てられたものだそうです。
楼門を抜けると、正面には舞殿が有ります。
拝殿です。想像していたより、小さめでした。
最近行った神社さんでは人出が一番多いと感じました。
門客人神社(もんきゃくじんじんじゃ)です。
ご祭神は足摩乳命(あしなづちのみこと)、
手摩乳命(てなづちのみこと)ですが、
こここそ、元々は「荒脛巾神社(あらはばき)」と言われ、
現在祀られている出雲系の神は、
武蔵国造一族とともにこの地に乗り込んできたもので、
先住の神がアラハバキと言われています。
御嶽神社(みたけじんじゃ)です。
ご祭神は大己貴命(おおなむちのみこと)、
少彦名命(すくなひこなのみこと)です
国土経営の神々です。
こちらの神社さんでは「ふくろ絵馬」という物が有り、
願い事を書いて、ちりめんの巾着に入れて奉納するそうです。
今回、一番行きたかった場所です。
「蛇の池」です。
楼門の手前、手水舎の後ろから入って行きます。
鬱蒼と茂った森の中を歩いて行きます。
ここは空気が違います。ゾッとしています。
どうも、池の蛇さんが怒っているようです。
蛇の池の前に到着致しました。
到着してすぐに判りました。
ここは昔の禊ぎの場所ですね。誰も使っていない様です。
奥の方から、清水が湧き出ています。
あ~っ、そ~っ。
判りましたよ。なんで怒っておられるかが。
禊ぎの池の水が、濁っています。お掃除されていませんね。
水はちゃんと湧き出ているのに、枯れた葉っぱのみならず、
枝やゴミまで。
余りにも悲惨なので、マナは久し振りに神社内で
マナの気を解放し、祓い清めさせて戴きました。
祓い清めたことで、蛇さんならぬ、
池の主の龍神さんに喜んで戴きました。
もともと禁足地だったそうですけど、
誰も見ないから掃除しなかったんでしょうか。
神職様、どうか早く掃除して差し上げてくださいね。
蛇の池を終わらせて、楼門から鳥居の方に向かいます。
そこには松尾神社があります。
ご祭神 : 大山咋命(おおやまくいのみこと)
酒造、水の神様です。