ひっさびさに、ダーツネタです。


どうにも最近、人差し指をリリースで引っ掛ける感じがあるので、
某氏に相談してみたところ、『小指を上げてみたら?』
とのこと。


早速試してみると…。


投げ方が分からなくなった(笑)


どうやら。榎股プロくらい上げるのは向かないらしい…。
試行錯誤の結果。猫の手っぽい握りがしっくり来るかな?
上げないけど、意識はするって感じです。小指に意識が
行くことによって、人差し指の可動域に影響が出るという
感じでしょうか。


そうそう。初心者の方にグリップを聞かれることも
多いんですけど、6年以上やってる僕でさえ、上記のような
感じで、いじっているのが実際なんです。プロもしょっちゅう
悩んでますよ。


あとね。『握るのは害悪だ』って言い切る人いますけど、
野毛プロとか握ってますよね。でも強い…。昔、あちゃこプロは
『握らないのが理想』と言ってましたし、勝見プロは鉛筆持ち。
人それぞれなんです。


だから、『気にするな』って言いたいですね。
まずは、持ち易い持ち方で、投げ易いように投げる。
そこからです。


そもそも。僕は、人のフォームもグリップもいじりません。
その投げ方を見て、『こうした方が良いかも』くらいの
提案はしますが、それ以上は『合わなければ止めてね』
ってフォローします。


ただ。基本的に、指の引っかかり方で左右のどちらかに
外すケースも多いんです。それ以前に、腕を真っ直ぐ
伸ばせない方は、そこを矯正しないとどちらが原因かが
分かりませんけど…。


あとは。『指差し確認をしましょう』ってよく教えています。
過半数の方は、利き指が人差し指かと思いますので、
矢を離した瞬間の指の延長上にダーツが刺さるんです。
薬指が利き指になる方もいらっしゃるので、人差し指の
延長上にない場合は、薬指から延長してみてください。


ちなみに。この利き指の話は、4スタンス理論のお話なんです。
簡単な利き指の見分け方は、


1.胸の高さで両腕を真っ直ぐ伸ばして、指を組みます。
 ※この時、手の平同士をくっつけず、軽く離します。


2.1の状態のまま人差し指のみロックして、他の指は緩めて
 (ほどいて)肩を上下左右に動かしてみます。


3.2と同様に、薬指のみロックして、他の指は緩めて
 (ほどいて)肩を上下左右に動かしてみます。


4.肩を動かしやすい方が利き指になります。


ざっくり言うと、運動の方向を決めるのが利き指。
そう。ダーツの飛ぶ方向です。実は、こう見えて
理論派な面があったりします。


で、足元に関して大雑把に言うと
A1 (つま先・人差指重心)
A2 (つま先・薬指重心)
B1 (かかと・人差指重心)
B2 (かかと・薬指重心)


になりますが、本当はもっと難しいので追求しません。
そもそも、僕自身。足元の方は、あまりよく知りません(笑)


そういえば。明石家紅白という番組で、明石家さんまさんが
『パーでんねん』の『パー』のポーズで、膝を使わずに
ポージング出来ればAタイプ、一瞬膝を使うのがBタイプ
って言ってましたね。僕は恐らくA2ですが、膝は確かに
使いません。


余談でした。


意識し過ぎると、他が崩れるし、意識しないとダメな癖が
出たりする。グリップ。難しいです。ガチガチに概念で
固めず、気楽にやるのが良いでしょう。