遊ぶ。
唐突に思い出したキーワード。
まずは辞書的に行きますか。
・(大人なら実生活の煩いを離れ)物事を楽しむ。
・有意義な働きをしない状態にある。
コトバンクだと、
・身体的・精神的活動のうち食事,睡眠,呼吸,排泄など
直接生存のための活動を除き,仕事と対立する概念である活動をいう。
なんですって。で、子供の頃に遊びが必要な理由として、
・ルールを覚え、計画性、他者との協調、思いやり、行動力、
企画力、責任等これらの要素を複合的に組み合わせたものが
遊びだから。
だそうで。
どうも勉強や仕事とは違うよってニュアンスが、
日本人っぽい感じです。
で、『社会人は遊んじゃダメだよ』的な風潮。
ある意味洗脳ですよね。学校教育での。
授業中に遊びだすと怒られる。つまり、『遊び = 悪』
みたいなね。それで、『学生は学業が本分』という大義名分を
突き付ける。仕事も同じだってすり替えてね。社畜を育成。
僕ね。塾講師時代に言ったことがあるんです。
『聞く価値もないような授業ならボイコットしても
良いんじゃないかな』って。本当にやろうとした生徒がいて、
『もしやるなら、まず知識でその先生に勝ってからにしなさい。』
って追加しました。
授業がつまらないのは、
・教え方が下手
・レベルが低い
・分からない
のいずれかですからね。いずれにしても、レベルが低いのは、
学校は偏差値50向けに授業をせざるを得ないからであって、
上回っている人間には退屈に見えるんです。でも、そこさえも
飽きさせない工夫をする教師が少ないのも事実。だから、
地力は意外と高かったりします。
話を戻します。
『遊び』って単純にカラオケとかゴルフとか趣味系のものを
連想する人も多いのも問題なんです。これも洗脳されてる
からこその発想なのかもしれない…。
実は、仕事も遊びなんですよ。実際、そう言っている人。
成功者とか実力者に多い。
異業種交流会で名刺配りする人と、チャットのオフ会で
飲んでる人。どちらに成功者が多いか。圧倒的にオフ会
でしょう。
だって。仕事って、知れた仲だから発注し易くなるという部分は、
少なからずあるんです。それを名刺配りで築けるかというと、
それは無理な話であって…。
もちろん、ルールに則るのは必要だとして、そこから
どこまでスレスレを行くかとか、視点を変えるとか。
そういうのも遊びなんですよ。
業界やその事項に精通しないと、破天荒な発想は産まれにくい
わけで…。そういう発想が出来るのは、これに気付いている人。
そんな気がしませんか?
だから。イメージ刷り込みで『遊び』は悪いイメージとか、
趣味のイメージを持たせて罪悪感に近い感情を植え付ける
というのが、日本の教育課程にある。これが、突出した
天才を産みにくい環境を作っているんです。
ひいては、気付かないうちに奴隷制を引いて、カースト制の
下層に敷くために。
辞書が必ずしも正しいわけでもないと思います。あくまで目安。
解釈学だと、色々やりますよね? 辞書でも同じです。
所詮、『日本語』という言語学なのです。だから、
人によって解釈は変わる部分があっても良いはず。
ただし。『道徳に反しないものであれば』という条件は
必要でしょうけど。
どうして、『遊び』っていうと、不真面目なイメージ
なんでしょうね。日本って…。
車のブレーキとかは、遊びがないと怖いのにね。
実生活だと罪悪感があるのは、不思議ではありませんか?