暑さ対策で首を冷やすことの是非を検証してみます。

確かに、汗が引くんですよね。冷たいタオル等で
しばらく首を冷やしていると。

効果はあるけど、実際はどういうカラクリなのでしょう。
気になったので調べてみました。

まず、首の後ろを冷やすと、神経を伝って寒冷刺激が起きて
汗が止まります。

寒冷刺激とは、ざっくり言うと『冷たい』とか『ひんやり感』
を感じる刺激のことらしいです。

つまり、汗は体温調節をするための生理現象にも関わらず、
首の後ろを冷やすと、脳が『熱くないから汗は出さなくて
良いだろう』と勝手に判断してしまいます。

すると、本当は体内の熱を発散させたいのに、身体に
熱がこもってしまうという状態になります。こもるだけなら
良い(?)ですが、体温を上げようとすることもあるとか。

身体は暑いのに、発散させようとする力が弱くなるらしいです。

また、冷すことによって血管が収縮して血流が悪くなる
恐れがあることから、めまい・立ちくらみ・ぼーっとする
といった熱中症の初期症状を誘発したり、肩こりを持っている
場合、症状の悪化や頭痛の原因を引き起こすとか。

こうしてみると、効果があるように見えて、身体には
毒なのでしょうか。

よくよく見ていると…。

急激に冷やすのがNGで、濡れタオルレベルで冷やすなら
身体への負荷が低いので良いとか。で、冷す場所は『後ろ』
ではなく、『横』の頸動脈が良いらしい…。


結論的には、『首を冷やすことに効果はある。冷やす場所と
冷やし方で身体に良くも悪くもなる』というところでしょうか。

人体や民間療法って難しい…。

ちなみに、ふと気づいた。冬のマフラーは大丈夫かって?

暑い時に防寒を考えたくないので、気が向いて覚えていたら
調べてみます。