偏見があるかも知れないので、時間過ぎたらアメンバーネタで。


火曜日、総合病院の整形外科を受診したワタクシ。


整形外科と形成外科の待合室はおんなじでして、老若男女問わず患者さんがいるわけです。


そこでワタクシ、ある患者さんを目にしました。


ガリヤセで、ふらふらしている1人の女性患者…


そして、形成外科の医師が彼女を迎えるかのように、入口のドアを開けて待っていた。


彼女は1人では歩行ができない。


1人で診察室にも入れず、母親と姉に付き添われて、診察室に入った。


彼女は摂食障害(拒食症)のようだ…


誰だって、わかっていた…


まもなくして、別な医師の声が聞こえる…


「体重何キロなの!?」


「いま処置しますから」


いろいろ声が聞こえる…


もちろん、彼女のひ弱な声も聞こえてきた…


彼女と家族が出てきたのは、約1時間半だった。


摂食障害でもあり、リスカ患者でもあったようだ。


左腕は長袖で隠れてあったが、包帯でぐるぐると固定されていた。


派手にリスカしたんだろう。


ワタクシは彼女の顔をしっかりと見ていないが(普通に見れませんから)想像もできないくらいの表情をしていた。




ワタクシはただただ、彼女の症状が快方に向かうことだけしか、祈れない。


摂食障害は怖い病院だと、感じさせられた。