大まかな流れの説明を受けたので
まず取っ掛かりとして必要な書類が
受診状況証明書
これがまず必要だとわかりました。
これは印刷してある書類を年金事務所の方がくれたので
特に自分で用意する必要もなかったです。
ご自分で用意する方は下記にPDFもありますので参考にして下さい
初診の病院と診断書を書いてくれる病院が同じ方は必要ありません。
https://www.nenkin.go.jp/service/jukyu/todokesho/shougai/shindansho/20140421-20.html
主人の場合は元々肩の痛みや腰痛で通っていた整形外科で間違いないので
こちらの病院へ赴きました。
受付の方へ事情を説明して、先生にこれを書いて頂けるようお願いしようと。
すんなり受理して貰えるだろうと思っていて、手渡した瞬間に
受付=(なんだこれは・・見た事無いわ)
って顔をなさっていました
案の定、受付の方は一通り眺めて、何人かでコソコソと話をして
受付=(すいません、ちょっと先生に確認してみます。当院では扱った事が無いので・・)
実際この証明書で躓く場合は多いそうです。
私達もすんなり問題無く書いて貰えるだろうと思っていました。
しかし簡単ではありませんでした。
まず相手方の病院にこの書類に対しての知識が無かった事。
こちらの説明もなかなか理解してもらえず、最初は書けないと言われました。
何故かと言うと、骨巨細胞種と診断したのは当院では無いから
判明した病院に書いて貰うものじゃないか?という病院側の意見です。
知識が無かったのだから仕方ないです
でもこの受診状況証明書の説明欄にあるのは
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障害年金等の請求を行うとき、その障害の原因又は誘因となった傷病で
初めて受診した医療機関の初診日を 明らかにすることが必要です。
そのために使用する証明書です。
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日本語ってちょっとね・・難しい時あります
主人の場合で言えば
「なんか最近膝が痛いんだよね~」から始まり
こちらの整形外科で膝痛で診て頂いているのです。
なのでその時は骨巨細胞種と判明して無かったとしても
何かしら膝の治療を始めたのはこの病院なので
1番最初の受診状況証明書を書くのはこの病院なのです。
受付の方が先生に何度も聞きに行き、説得して書いて頂ける事になり一安心しました
2週間程度で病院から電話が来て料金3,000円で受取りました。
この金額は病院側の任意ですので受け取る病院によって違いがあると思います。
何年も前で覚えていなかったり、その病院がもう無い場合などは
これまた面倒になると思いますのでご注意ください