12月に入り、膝の調子は良くならずにっこり

普通に歩く事さえ困難になりつつあった矢先。

 

夫=「今日さ膝に凄い激痛があってそのままフェンスにぶつかって転んだんだよね」

私=「え?!大丈夫なのそれ」

夫=「いやかなり痛かったけど何とか頑張ったよぉ」

 

今思うと、たぶんこれは骨折したのだと思います。

 

もちろん歩いていて骨折するなんて普通は考えないので

膝痛からくる膝折れのような感じで、それがかなり激痛だったのかと

私はその時思いましたし、主人もそんな感じでした。

 

後々ですが、骨巨細胞種と判明した時に、画像を見ながら

Dr=「今この膝は卵の殻一枚程度のペラペラの状態で何とか保ってます。

ん~でも・・ああ・・骨折してるかなぁこれちょっと」

 

そんな感じで言われたので、後からあの時の激痛は骨折だったのだと

二人で話をしていました。

 

その激痛もあったり転んだ事もあり、杖があったほうが安全だねと

いつものA〇〇zonで杖を探して、購入。

室内用と、屋外用と2本を色違いで購入しました。

 

かっこいい!と思える物が購入の第一条件に何でもある主人指差し

メタリックで頑丈な杖を選択。折り畳みも出来る杖です。

杖という武器を手に入れ、主人も私も良くなる事をまだまだ普通に考えていた日々です。

 

12月の段階ではまだ個人病院の一般的な整形外科に通院していました。

 

しかし12月に2回目のレントゲンを撮った時に

 

Dr=「膝の骨の隙間が狭くなってきてる。これは膝関節症。

なんでこんなに早く狭まったのかちょっとわからないけど

進行が速いので、もしかしたら手術になるかも」

 

ああ、やっぱり膝関節症かぁと思いました。

最初のレントゲンではその所見は見られなかったのですが

2回目のレントゲンではそのように見えていたようです。