危ない関係~私と彼と彼女~(Side 彼女) | 占い師がお片づけの会社作り運気アップブログ♪

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占い師として歩んで来た15年…そして今年新たに起業し「CURE HEART(キュアハート)」をOpenしました(^^)
占い師として講師として、成功出来たのはじつは『お片づけ』でキレイな道を部屋に作ったからです!
そのお片づけを会社にして日々邁進してます♪


※このお話しはアンケートを元に、私なりの脚色を入れた「ちょっと…いやかなり…妄想系」に走ってます。ご了承の上、ご覧下さいませm(_ _)m※




……プルル……
……プルル……
……プルル……
……………………………


何度コールしただろう。




『もしもし・・・』
やっと彼の電話が繋がった。

「あ、私。今どこにいるの?」

『ちょっと後輩の家。どうした?何かあった?』


(何か無いとかけちゃいけなかったの?)


私はとまどいながら、でもハッキリと「どうしても…話したい事があるんだけど。」と伝えた。




『今日じゃないとマズイ?』彼は少し慌てた様子だった。

更にハッキリした口調で「うん、今日。」とだけ告げた。

『分かった。じゃあ今から行くよ』そう言って、電話は切れた。




外では雪が降り続いている。そのせいか、音が吸収され辺りがシーンとしている気がした。




彼はどんな顔をしてやって来るんだろう?

~後輩の家~


嘘つき!


私、知ってるんだよ。私以外の誰か別の女が居るってことを…




気づいたのは一ヶ月前。
携帯が開きっぱなしになっていて、彼はシャワーを浴びていた。

私は好奇心から、イケナイとは思いつつ彼の携帯を覗いてしまった。



友達や後輩のメールの中に、一通だけ違和感を感じるメールがあった。



【ムリしないでね。私はアナタに逢えるだけで嬉しいから。】
~送信者 M~




消し忘れたであろうメールを、何度も何度も読み直した。




(M…?
Mって誰だろう・・・)

でも確実に文面から女だと分かった。




そして昨夜、また携帯を覗いてしまった私は…
息が詰まる思いをした。



【この間はありがとうね、忙しいのに来てくれて。明日は寒くなるみたいだから、鍋の用意して待ってます♪真樹子より】




…………真樹子……………



頭が真っ白になった。


私の知っている“真樹子”だとすると、親友の真樹子しか居ない。




まさか!?
冗談でしょ?
親友だよ?




そして今日、会社で真樹子に「この後、飲みに行かない?」と、試すように誘ってみた。

『ごめんっ!!今日はちょっと用事があって。本当にごめん。』と断られた。

「真樹子~、まさか彼氏出来た?デートでしょ。何か浮かれてるもんね」
突っ込んだ会話に持ち込むと、真樹子は複雑そうな顔で『違うってば。』と言った。




こんな時の女の感は、よく当たる。

(やっぱり真樹子だ…)




今、私は親友である真樹子が、私の彼の浮気相手だと疑っている…




確実な証拠も無いのに。

真樹子を疑う自分に嫌気がさしながらも、やはり直感で真樹子しかいない!と決めつけていた。




そして夜、一人で部屋に居たら…
雪が降ってきて…


思わず彼に電話してしまった。




真樹子の家に行く事も考えた。
でも…
でも出来なかった。




もし彼が真樹子の部屋に居たら、私は気が狂うかもしれない。




彼が来たら、一体何を話したいんだろうか。
自分の事なのに、想像がつかなかった。




ただ“彼と真樹子が一緒にいるかもしれない”のが許せなかった。




まだ雪は降り続け、舗道を真っ白に纏う雪景色へと変えていった。




喉がカラカラに乾いていたので、冷蔵庫へ飲み物を取りに向かおうとした瞬間の事だった。




ピンポーン…




インターフォンが鳴った。



震える手を抑えながら、インターフォンの受話器を取った。