第20話

 

 

カナタの妹であるトワは、ある日、失踪していたことになっていた。

 

しかし、彼女の成れの果ては、トワイライトとしてディスピアの手下となっていた、というものであった。

 

カナタは自分の妹の生存と現在の姿を知ることになるわけだが、当の本人は全く覚えている様子はない。

 

 

それどころか、パフュームと新たなるキーを手にして、絶大なる闇の力を取り込んでいた。

 

 

あまりに大量の“闇”を身につけたことで、トワの記憶を“トワイライトとして”書き換えられていた。

 

 

この回で重要なのは、トワイライトという闇の存在が、本来、光の存在が力を解放するために使うパフュームを手にするというところである。

 

また、プリキュアという光の戦士に対抗すべく、大魔女ディスピアにそのパフュームの力を引き出すためにキーを授けられたという点も重要である。

 

ちなみに、プリキュアはキーを得た後にパフュームを得たが、この場合は順序が逆である。

 

これは、肉体が上の存在で心が下であるとする、悪の体主霊従思想を表しているともいえる。

 

 

 

 

付け加えで、カナタにとってもトワが失踪して“夢”というものを失念していた時に、はるはると出会って、改めて“夢”の素晴らしさを感じ、希望を抱き、ディスダークとの戦いに奮闘できたということ。

 

このように、はるはるとカナタ、どちらにとっても後の行く末に大きな影響を与える「運命的、決定的出会いであった」ということが重要である。