理論の大切さ | Eternal Thousand bells from 学習アドバイザー&家庭教師[久遠]~子供達・ご両親・これから巡り会う皆さんへ

理論の大切さ

ご縁があって
先月末から中学1年生の男の子の
家庭教師をはじめました。

昨日、6回目の授業が終わって、
終わる前の時間に雑談をしていると、

「先生の授業って、頭が疲れる」

と笑いながら言われました。

「疲れるのは苦手かな?」

と問いかけたところ、

「いや。きっと、わからなかったところの
理屈や理論付けが
頭に入ってきてるから
つらいんだと思う。」

との答え。


正直、嬉しかった。


自分が中学生であったとき、
どうしても理解できないことがあったとき、


「お前の頭が悪いからだ」

とはねつけられた記憶。


でも、「頭が悪い」なんてこと
あるのだろうか?


それは

自分が家庭教師になる前から
ずっと考えていたことで。


理解するために

ほんの少しだけでも

きっかけがあれば大
丈夫なのではないだろうか?


それを突き詰めて考えれば
理論や理屈を平易な言葉にして
伝えるのがよいのではないか?


その考え方を
肯定してくれる言葉だったように

そう思えたのです。


・・・質問力やコーチング・・・

これらも、自分の考える道に
合致しているんだなぁと

勉強するたびに思います。