受講生さんのニーズと講師の思いのすれ違いを埋めるには

こんにちは！

驚くほど愛される講師スキルの専門家！

浦野いずみです

こんなご相談を頂きました。

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マーケットが求めるものと
自分の伝えたいことを
どううまく講座にすればいいのか分かりません。

自分の伝えたいことではなく、
まずマーケットのニーズを満たす講座にするならば、
自分の思いをどのように処理して、
マーケットに喜ばれるものを抽出して作ればいいのか・・・

考えてみるのですが、どうしてもうまく作ることができません。

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受講生さんが求めていることと

講師が伝えたいこと
（役立つと思うこと、大事だと思うこと、目指しているもの）が違っているなー。

あなたもこのように感じることってありませんか。

これ、講師業をしている人なら1度は経験するのではないかと思います。

私は何度もあります（笑）

こんなとき
受講生さんの希望を叶える方がいいのかな？

自分の目指しているものは受講生さんのニーズに合わないのかな？

と考えて、受講生さんの希望を優先する講座に変える講師さんがいます。

この講師さんは受講生さんを大事にしていると思いますか？

大事にしているとも言えます。

受講生さんも満足でしょう。

しかし
ホントの意味で大事にしていないとも言えます。

どっちやねーん(^^;)

単純に受講生さんのニーズを満たすだけの講座にしてしまっていたら

受講生さんに目先の満足だけを与える結果となり、本質が伝わっていない。

ということがよくあります。

講師にはもっと先が見えているのに、もっと大事なものが見えているのに。

そこが受講生さんに伝わらないのは
受講生さんにとって損失と言えるかもしれませんね。

反対に

「受講生さんは、大事なことが分かっていない（＞＜）。
そんなのもったいない。
だから分かってもらうんだー！」

と、自分の思いを伝えることに力が入り過ぎると・・・

この気持ち分かります（笑）。
大事なことを持って帰ってほしいですから。

ただ
これをするとどんどん受講生さんの心が離れてしまい耳が閉じていきます。

つまり受講生さんの満足度は低くなり、
加えて「伝わらない」という結果になってしまいます。

さてでは
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どうしたらいいのでしょう？
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受講生さんの求めるもの、講師が伝えたいこと

どちらか一方を優先するのではなく
お互いを融合するという発想をしましょう＾＾

これ大事。

そして融合のコツ、それは《場づくり》です。

場づくりは、講座の場だけで決まるわけではありません。

準備段階から場づくりは始まっています。

自分で告知を考える講師さんなら告知内容で場が変わります。

誰からのご依頼なら
打ち合わせ内容で場が変わります。

そして次に
受講生さんが満足し
加えて講師の思いが伝わるような講座構成と構築です。

それは、
受講生さんが講師の話に耳を傾けたくなるような講座のプログラム作りです。

もう一回！
「講師の話に耳を傾けたくなるような」が、ポイントね。

これらの《場づくり》については
メール講座でもお伝えしていますが

今一つわからない。頭が整理できない。

と感じているなら

1人で考えて分からないことは
人に聞いたり、話したりする方が早い時もあります＾＾

なかなか1人じゃ進まないことも
人に聞いて話すことで頭が整理できて、
加速することってありますよね＾＾

福祉関係の会社をされている
ベテラン講師「まーさん」からこんなご感想を頂きました。

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浦野さんからの質問とアドバイスが的を得ていて、
一人ではできなかった頭の整理ができました。

クライアントさんに対する自分の受け答えのやり方や、
講座をまとめるときのポイントがよくわかりました！

講師歴はそれなりにありましたが、今回受講してよかったです。

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ご感想はこちらに紹介させて頂いてます。