この週末は、藍ちゃんの結婚式に、山形に行ってきた。
この年になって結婚式に出るのは初めてだったので、いろいろと分からないことだらけで、
先週からあたふたしていた。
前日はまやちゃんがうちに泊りに来た。
その前に会社の先輩の異動の送別会があったので、よいどれ状態でまやちゃんと再会した。
ちょうど、卒業式にみんながさよならした駅前で、また会うことができたのは奇遇だった。
その夜はまやちゃんと同じ布団で寝ちゃった(どやーーーー!)
朝早くにタクシーを呼び付け、新潟駅発の高速バスで米沢へ向かった。
ご親族の方と一緒にバスに乗せてもらった。
りえちゃんもたっくんもI先生もめいりんちゃんも、みんな元気そうだった。
山形へ行く途中、トイレ休憩に寄った道の駅、奇しくも夏合宿のときと同じ場所で、切なくなった。
まさかまたあそこに行けるとは思ってなかった。
式場に着いてドレスに着替えさせてもらったら、花嫁の藍ちゃんが到着した。
あの頃と変わってなくて、白い肌にチークが映えて元気な顔をしていた。
そのあと藍ちゃんは着替えに入ったので、私たちは控室で待つことになった。
私は近くの美容室でなんとか髪をアップにしてもらいたかったので、周辺の美容室を2件くらいハシゴして、
飛び入りで髪をいじってもらった。
米沢の美容室のスタッフはみな若いのに訛りがあって、親近感がわいた。
しかも式場まで車で送ってもらうというサービスまで!ありがたいー(;;)
式場ではリハーサルが行われていて、藍ちゃんのきれいなデコルテがちらりと見えたと思ったら、
それだけでどうしようもなく涙が止まらなくなってしまって、みんなに「早い!早い!」と突っ込まれた。
お庭での挙式はすごく新鮮だった。
緑の芝生の上を白いウェディングドレスの裾がスルスル滑って行くのはドキドキした。
藍ちゃんのベールをかぶった姿は本当にきれいだったし、
この場で一緒に讃美歌を歌わせてもらっていいのだろうか、と恐れ多くなってしまった。
披露宴は厳粛な式とは一変して、イベント盛りだくさんでとても面白かった。
お色直しした藍ちゃんのドレス。やっぱり彼女は紫色がよく似合う。
ガーデンでのスィーツビュッフェ。
旦那さんの上司たちの「栄光の架け橋」。コーラスに、泣いた。
そしてあかね、てんとと一緒に準備したスピーチも、みんなの斉唱のおかげで若さあふれるものになりました。
思えば、本当に卒論が本格化するにつれて「急速に」藍ちゃんと仲良くなった気がする。
「文コミ浴衣まつり」なんてふざけた企画に乗ってくれたのも嬉しかったし、
年越しの瞬間も、一緒にシャンパンを開けた。
ゴーケンでわたしがソファを占領しっぱなしだったので、
藍ちゃんがパイプ椅子をつなげて寝てたときは、本当に申し訳ないと思った。
卒論が100ページを越えても、まだ足りないまだ足りないと事例を付け加えていく姿は、本当に偉いと思ったし、
励まされた。
いろんな思い出がよみがえってきて、藍ちゃんのスピーチを聞いてたらやっぱり泣けてきた。
これだけ芯の強い子だから、きっと大丈夫だと思った。
旦那さんとふたり並んで立つ姿の、幸せそうな顔、忘れない。
こころから、おめでとう。
式が終わったら旦那さんのお友達主催の2次会に参加させてもらい、
そのあと文コミっ子で7時間のオールナイトカラオケをした。
藍ちゃんに「チャイナアドバイス」をたまわったのは光栄だった。
そして忘れちゃいけないウテナ合唱!!!
こんな歌って踊って大騒ぎしたカラオケは初めてだった。
朝は始発で新潟に帰った。
たっくんはひきでものの紐を使ってあやとりを始めた。
わたしとまやちゃんはそのあやとり講座を聞く羽目になったのだけど、意外と勉強になった。
そのあと、まやちゃんとラーメンを食べて別れた。
まやちゃんは新幹線の中でムッシュウに会ったらしい。うらやましいずら。
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卒業式のときは、また結婚式で会えるって分かってたのに、みんなで大泣きしてしまった。
けど、今回はわりとあっさりバイバイしてた気がする。
次にいつ会えるかわからないのに。
たぶん、こんなに遠く離れても会おうと思えば会えるのだ、という安心感が芽生えたせいなのだと思う。
働くみんな、家を守るみんな、これから働くみんな、
状況はバラバラだけど、あの頃と微塵も変わらずにおしゃべりできたのがとっても嬉しかった。
宇野常寛の「コクリコ坂」批評とか、
『ユリイカ特集*まどか☆マギカ』にI先生が論文を執筆した話とか、
そういうオタちっくなことを語れるのもすごく楽しかった。
やっぱりあのコースが大好きだ。
また会えるよ 約束しなくても
会えるよ 会えるよ
とりあえず、近美のアリエッティ展の遠足を次なる楽しみに、仕事がんばりまつ。
