行ってきました温泉旅行。
初めに駅に集合したのだけど、ずーと待ち合わせをしているときに
人生初のナンパというものを受けたので、記念に記しておくことにする。
「すみません」と声をかけられ、立ち止まると
あまり見目よくない男性がおどおどしながらひとり立っていた。
手にはメモのようなものを四つ折りにして。
「あの、これ、僕のアドレスなんですけど、
いいなあと思って、ぜひメールからお友達になってくれませんか?」
やらせか!やらせなのか!!
あたりを見回せど、彼の仲間のような人影は見当たらず、3秒くらい困惑してしまった。
丁重にお断りして、1分もたたないうちにずーが現れた。
ことの成行きを話すと、
「もう少し俺がはやく着いてれば、相当おもしろいことになってた」
と言った。
私は正直ナンパが怖かったので、
本当に早く来れればよかったものを、と思った。
電車でのアクセスが思うように行かなくて、
乗り換えの駅で途中下車して1時間くらいカラオケで時間をつぶした。
ずーは最近『電波女と青春男』をよく見ている。
その番組のEDとなるやくしまるえつこ「ルル」を教えてくれた。
ずーはよく風邪をひくので、とても合っているなあと思った(笑)
一方私はOPとなる神聖かまってちゃん作曲「os-宇宙人」を歌った。
ちなみに私は同番組を一度も観ていない。
(OPの作画が、すでにの子の神メロに負けているから)
ローカル線でついに目的地の温泉に着くと、早くも旅館の人がマイクロバスで迎えに来ていた。
私とずーは、駅からぶらぶら歩いて旅館まで行くつもりだったけど、
目立った土産物とかは全然なく、旅館ばかり並んでいた。
川がよく見えるお部屋に通されて、さっそく温泉に入った。
いつも仲間と入る女湯だけど、今回はひとりで入ったのでちょっとさびしかった。
楽しそうにしゃべってるフラダンスサークルのおばちゃんたちがうらやましかった。
ご飯はめちゃくちゃ美味しかった。
誕生日なので、奮発してビールまでつけちゃった。
とくに、茄子と魚の焼き物がすごくよかった。
甘辛い味噌とよく合ってた。
部屋に戻って金曜ロードショーの『幸せのレシピ』を観た。
私はもたれた胃袋を横になって休めながら、
次々と出てくる美味しそうな料理を眺めていた。
夜の11時から、なんと貸切露天風呂を予約していたので入ってきたよ。
中は檜風呂で、しかもホテルの最上階だったので、田舎の眺めといえど、かなり開放的だった。
寝ていたら、夜中の3時くらいに会社のコマさん(20)から突然電話が入った。
またU野さんたちと飲んでたみたいで、電話の向こうは楽しそうだったけど、
ずーはぶち切れてしまった。
朝は8時に起きてもう一回お風呂に入った。
9時から誰もいない料亭でご飯を食べて、10時にチェックアウト。
11時くらいまで電車がないので(さすがのローカルっぷり)
ロビーのソファに座ってずーとまどマギ10話の話をして過ごした。
ほむほむが初めて魔女の結界に取り込まれちゃうときの演出、
あれはピカソの「ゲルニカ」だよなーって思った。
ホテルの人に呼ばれて外に出ると、土日限定で走るSLが見えた。
旅行してる人たちがみんな窓から手を振ってくれた。
新潟に戻って、不二家のケーキを買った。
夜はずーの家でたこ焼きを焼いた。
すごく楽しい3連休だった。
うちに帰る前に、ユニクロで仕事着を買った。
総務部の新しい制服が来るまで、それでしのがなくちゃいけない。
何を着れば正解なのかわからない。
あしたから電話応対の日々だけど、失敗せずにできるのか。
不安で仕方ない。
気づいたらメールが入ってた。
会社の先輩からだった。
むりしないで、溜めこまないで、言いなさいという言葉。
希望は叶わなくても、仕事は頑張りなさいという言葉。
ひとつひとつが身にしみて、嬉しかった。
見ててくれる人がいることの心強さ。
いままでずーだけにしか頼っちゃいけないんだって思ってて、
それが彼の重荷になっていきそうで、とても不安だった。
重すぎて、嫌われるんじゃないかと思ってた。
でも、頼っていい人は、実は近くにいたんだなって思った。
怖がらずになんでも言っていいんだ。
先輩のメール読み返しながら、やくまるの「ときめきハッカー」を聴いた。
心配することないさ
電話をかけようか?
それよりたまには今度おでかけしませんか?
なんだって君のすべてはお見通し
ここ聴くと、頑張れる気がした。
先輩ありがとう。
明日からがんばる。



