みんな家族 | クピピダイヤリー


知っての通り我が家のインコは
色んな縁で集まった家族。


コザクラのチョコちゃん
セキセイのキヨちゃん
サザナミのルミちゃん
文鳥の初音ちゃん

みんな種類も性格もバラバラです。



一緒にいる姿を見ている方に
「みんな仲良しでイイですね」
と言われる事も多々あります。

けど 本当は同時放鳥というのは
色んな危険が多く とっても気を付けて見てなければならないし
喧嘩して それが怪我をしてしまうのであれば 同時放鳥はできません。

仲良しだから大丈夫だと思っていても 万が一何かあるかもしれないので
そんな時は自分が傷ついても鳥が怪我する前に察知して間に入らないといけないのです。
1羽増える度に その気の使い方が大変になります。
でも なんとかみんな放鳥ができるようになった鳥達。

違う鳥同士でも 一緒に暮らしていると相手の事が分かってくるみたいで
ベタベタ仲良しでもなく 仲が特に悪い訳でもなく
距離を保ちつつ 一緒に放鳥できるようになりました。
(それでも 何かあったらいけないので目は離せませんけどね)


小桜のチョコちゃんは感情表現がが一番激しく、そして大好きなオモチャを触られると怒り
噛まれたら力が強いので一番危険です。でも チョコちゃんの独特の動作に
他の鳥達は解ってきて もしもの危険な攻撃は上手くよけれるのです。

その中でも よけるのが上手くて 
鳥同士の間に入ってまとめてくれたり
誰でも仲良しになるのはセキセイのキヨちゃん
明るくフレンドリーで周りの心を読んで 時にはストーカーのようにしつこいと思われて
相手が怒っても めげず近寄ってくる

サザナミのルミちゃんは普段は自分から他の鳥に危害を加えることは全くありません。
いつでもマイペース。でも 秘めたものを持っていて 実はルミちゃんが怒ったら
チョコちゃんでも逃げてしまうぐらい
姿に似合わないほどの芯の強さがあります。

初音ちゃんも小さいながらも 環境に馴染んできたらしく
文鳥ならではの気の強い所が多々ありますが
少しでも そこはみんなと穏やかに付き合えるようになってきてます。
一番の甘えん坊で私のところに寄って来る初音ちゃん。
噂で聞いていた文鳥の魅力が実感している次第です。
今はキヨちゃんが好きなのでキヨちゃんを追っかけ回していることも多いです。
 




そんな我が家の鳥達は 血が繋がってなくても 家族なのです。
だから問題があったら飼い主である私も含め お互いの事を知り
そして何かお互いが理解できるものを見つけるまで 
‘考えよう’と小さな脳みそと 頼りないゴエの脳みそで悩み
時にはぶつかる時は人間であるゴエが間に入って
一生懸命にみんな生きています(#^.^#)