チャロちゃんとの日々 | クピピダイヤリー


短い間でしたが 妹のチャロちゃんがいた数日間。
初日はチャロちゃんはゲージから出ると
ユックリと辺りを探るようにリビングをグルグルと回ってました。
そして落ち着いたのが机の下。

隠れているような所にいて 少し緊張しているのかなぁ?

でも早くも2日目に慣れた様子で
リビングを飛び回り 床を滑って遊んでました。

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元気に走り回り 疲れたチャロちゃん。 
リビングの真ん中でドーーーーンと伸び 伸びぃ~。

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正面からの写真↑


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後ろからの写真↑



こんなにもリラックスしてもらえて良かったです。


そしてゴエも数日間でしたが インコと違ったお世話を経験して
勉強にもなりました。

チャロちゃんは産地直送の4種類の藁と決まったグラム数のペレットと
ビタミンの入った ペットボトルのおいしい水を飲み食いしています。

お手入れ方法や藁の敷き方まで決まっていて
妹がかなりこだわってお世話をして
愛情を注いでいる様子でした。

お世話も数日間だけでチャロちゃんの可愛さなら
全く‘苦’ではなく楽しかったのですが

しかし


 悲しい事実が・・・





チャロちゃんと同じ部屋にいて 一緒の部屋で寝ていたのですが
藁のいい香りがして アルプスの少女ハイジになって
干し草ベットで寝ているような気分を味わっていると 
藁にアレルギーおこして くしゃみと鼻水が出てしまうのです。

鼻の穴を広げ 吸い込みすぎたのもありますが
ゴエはウサギを飼うのは無理なのかもしれない・・・
と思ってしまいました。

なので チャロちゃんが時々遊びに来てくれる程度なら
 丁度いいのかもしれません。




さて、我が家のインコ達は初めて ウサギを見た反応

チャロちゃんが来る前日 キヨちゃん達に

「チャロくんというウサギがくるから 仲良くしてあげてねぇ」

と話していた時 元気よく首を立て振りしてうなずいていたキヨちゃん。
(話の内容は理解してないのに いつもうなずくキヨちゃん)

チャロちゃんと初対面となる朝になって
ゲージのカバーをとり 扉を開くと
いつものように元気に外に出てくるキヨちゃんが
柵にしがみついたまま ずっと チャロちゃんを見ていました。

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数分間の間 出てこず このままの状態。
ゴエの手に招かれて 外に出たら
部屋中を飛び回って このスペースはぼくの遊び場だと言っているかのように
大きな声で鳴きながら主張していました。

そんな騒がしい声にも 少し耳を傾けるだけで
ほとんど無反応のチャロちゃん。
キヨちゃん達の騒がしい声は心配するほどではなかったようです。


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チョコちゃんは3日目になって
全くインコ達に無反応のチャロちゃんに 
自分から近くに行き ゲージにぶら下がって
チャロちゃんを見ていました。 


キヨちゃんはチャロちゃんにそっと近づいたりしていたけど
あまりにも無反応なので 
相手にもされないままションボリ落ち込んで
ゴエのところに飛んできました。

「キヨちゃんは 小さいから チャロちゃんには見えてないのかもね。」
ってなぐさめてあげていたのです。

後で知ったのですが ウサギの視力はほとんどないようで
なぐさめで言ってあげたことは 本当だったのかもしれません。

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存在感はこのように大きいのだけどねぇ~。