実は韓国旅行2泊3日、テニス仲間のお姉さま方と一緒に6人で行ってきました。
パスポートも完全に期限が切れていたので 海外に行くのは数年ぶり。
関空から1時間半で行けちゃう韓国なので 日本脱出した感覚のないぐらい近かったです。
しかも、旅行のプランも関空までの道のりも 向こうに着いてからの交通機関、行事などなど
何もかも甘えっぱなしで ゴエには珍しく事前に調べることのない とっても楽な思いを
させてもらった旅行でした。
そして何かあっても6人もいれば 少しづつの知恵を出したらなんとかなっちゃう


李朝創始者の李成桂が建てた王宮、景福宮(キョンボックン)の中にある香遠亭(ヒャンウォンジュン)
健康運UPの場所です。
一応 観光地や体験を少し回るプランも入れてもらっていたので
1日目は 関空から金浦(キンポ)空港に到着し
ロッテ免税店、昼食後、景福宮で15時の守門将の交代儀式も見学、明洞で餃子、汗蒸アカスリ体験
これでもか!と言うぐらいに色んなサウナに入って蒸され後にアカスリをして
アカスリをした後もサウナ・風呂・サウナ・サウナ・・・
やっと着替えてホテルにもどれると思っていても
「はい^^ ここに入って!」とサウナの扉を開かれた時は
目まいがして 1つ最後のサウナはキャンセルしたぐらいフラフラでした。
でも 次の日はお肌はツルツル

2日目 世界遺産の水原華城(スウォンファソン)、東九陵、ソウル新羅免税店、紫水晶店、
仁寺洞散策(インサドン)、迷いを吹っ切るパワースポット光化門広場(クァンファムクァンジャン)、
清渓川(チョンゲチョン) 、明洞(ミョンドン)

韓国の王宮の建物はとっても鮮やか!

天井も目がチカチカするほど


観光していて 鳴き声が聞こえてきて気になった鳥 カササギ。
日本にもいて佐賀県の天然記念物の鳥だったのですね。
カラス科なので大きさはカラスぐらいでした。

歩き回って 仁寺洞(インサドン)にある 傳統茶院(チョントンダウォン)で庭園を見ながら

五味子茶(オミジャチャ)と伝統菓子(ハングァ)
赤い木の実を干して乾燥させ、蜂蜜や砂糖と一緒に煮込んだお茶で
効能としてはリラックス、ダイエットにもいいとか。
さて、またここでいつものように動き回って 食べた韓国の物を少し

まず1日目、韓国に着いて最初に食べたのが プランに入っていたランチ サムギョビサル

そして夕食は タクシーで行った明洞餃子のマンドゥ[8000W]
肉まんみたいな形をしていて 具は普通の餃子の3倍は入っている食べ応えのある餃子
そして もう一つの看板メニューである

きしめんのような平たい細手打ち麺のカルクッス[8000w]
ガイドブックに行列ができる店というだけに 味も日本人の私達にも合う食べやすい味でした。
2日目は 観光ツアー(って行っても私達6人で回る貸切だったのですけどね)朝食・昼食付きでした。

朝は韓国の昔ながらの朝食をこのお店で食べて

ランチはビビンバ 味付けは自分好みで出来るので
アツアツのを美味しくいただきました^^

そして2日目の夕食は明洞で焼肉。
やっぱり韓国は焼肉おいし~い




お店の人が全部焼いてくれるので焦げてしまうなどの失敗はありません。

焼肉屋で食べたパジョン。日本ではチヂミのこと。
厚みがあって 外側が油でサックリと 中はしっとりとした生地。
とっても美味しくて おかわりして食べたぐらい

3日目の朝、朝洞でアワビのおかゆを食べて 午前中は明洞のコスメショップを巡りor明洞聖堂、南大門市場へ

ランチは内臓を抜いた鶏の腹に朝鮮人参、クルミ、ナツメ、もち米、クリなどを詰め
じっくり肉が柔らかくなるまで煮込んだスープ 参鶏湯(サンゲタン)

明洞の屋台でトッポギ[2500w]
食べた瞬間は甘くて美味しかったのに見た目以上に辛い!辛い!

火が口から吹きそうな辛さでした。
このトッポギはかなり煮込んでいたようで 過去に食べた人から言うと
辛さは もっとマシで美味しい食べ物らしい。
棒状の餅をコチジャンと砂糖で煮たもので 腹もちは良さそうだけど
あまりの辛さに半袖Tシャツ姿になっても背中から汗が噴き出してくるぐらい
体はポカポカ、口の中はヒリヒリになるトッポギでした。

お口直しにホットッ[1000w]
生地は少しモチモチとした食感にあんこが入って
京都の生八つ橋を少し思い出させるような上品な味。
そんな日本を思い出すような味を最後に食べつつ
帰国した日本。
秋らしい気候を日本より少し早く感じる韓国。
食欲の秋・紅葉の秋でした。

※写真は‘食’の方が多いのですけどねぇ。