お正月は、鹿児島→屋久島へひとりで旅立ちます。
毎年正月なので、割引がほとんどきかずに8万ちょいくらいするんだけど、
今年は、仕事的にも、アタシが休んだところで・・・ってな雑用係なので、休みをもらって
安い時期の1/15~に行きました。
鹿児島はアタシの母の故郷であり、叔母といとこファミリーがいるのでそこへ2泊。
屋久島へは、縁もゆかりもない千葉県出身のM雄(父)が
ひとりで田舎暮らしをしているのでそこへ2泊。
いとこのT子(38歳。女)ファミリーの家と叔母夫婦の家は庭続きのお隣。
DAY1 叔母夫婦の家にて
庭をつっきって隣の叔母夫婦の家に行くと、そこには叔母夫婦、伯父、いとこ夫婦とその子供たち。
アタシ、人見知りな上に親戚づきあいも得意ではない。
てか、鹿児島弁がわからないのよね!!??
アタシの叔母だから、もう年齢的にはおばあちゃん。
そのくらいの年の人の鹿児島弁はキツイ。
ヒアリングが難しい。
最初はいつも気を使ってゆっくりしゃべってくれるんだけど、焼酎飲んでノリノリになってくると、
しゃべりが早すぎて全然わからない。
でも、今アタシになんか聞いたな?とかは雰囲気で察するけど。
単語単語をひろってなんとなく答えると当たってる。みたいな。(英会話みたいね)
で。
叔母の旦那さん=いとこT子のお父さんは、いかにも「日本の親父」っぽい人。
少年サッカーを立ち上げ、ずっと監督をしていたくらいの人だから、礼儀や常識には厳しい。
ウチのM雄(父)は、昭和ひとケタ生まれなんだけど、かなりな自由人。
ま、縁もゆかりもない屋久島で一人暮らしをずっとできるくらいの変人。
そんな父に育てられたアタシは、このおじさんがとても苦手。
てかコワい。
子供たち3匹も次第に消え、鍋を囲んで大人だけが残る。
「で、オマエは今どこに住んでいるんだ」(標準語でお送りいたします。)
知ってるくせに・・・;;;
「はい。横浜の方です。」
「ふう~ん。2人で住んでるんだろ?」
「はい。」
「オマエ達はいったいどうする気なんだ。」
「ハハハ・・・;;;」
「笑いごとじゃないだろ?将来設計を考えなきゃならんだろ。」
「ハハハ・・・(アタシが聞きたいくらいだ)」
「オマエはいくつになった」
「はい。そろそろ38になります。」
「そうだろ!?彼は。」
「えっと、42です。」
「オマエ達はもういい年じゃないか!!いい年の2人が一緒に住んで・・なんたらかんたら」
えぇ。ごもっとも。
この説教の間、他の人は何をしてるかっつうと、伯父(母の弟)は焼酎のお湯割りを、
顔を真っ赤にしながら黙ってひたすら飲む。
叔母(母の妹)は鍋奉行になりつつ片づけたり何か持ってきたりと無言でいそいそと動き回る。
いとこの旦那は酔っ払ってて、アタシが目で「助けてぇぇぇ!!」って合図しても
「ヒャッハッハッハ!!」とアタシを指さして笑う。
ちなみにいとこの旦那。普段はおとなしくてとてもいい人。
ちなみにT子はこの時もうすでに子供をダシに隣の家に逃亡していて、いない。
つまり中島家(母の旧姓)チームはみな無言。
血の繋がってないおじさんといとこの旦那は喋りまくる。
中島家。弱い。てか、おじさんが強すぎる。
それでも直接血の繋がらないアタシには悪いと思ったのか、意外とあっけなく説教が終了。(毎年の事)
それから団らんムードになり、ホッ。
話が半分くらいわからなくても、ここにアタシが座っているだけでM子(母)も天国で喜ぶかもな、
とほぼ無言のままニコニコして居続けた。
それに、アタシにそういう事を言ってくれる人っていないから結構嬉しい気がする。
若いころなら「うざったい」となるんだろうけど、うまく説明できないけどすごく嬉しい気がする。
アタシも年取ったなぁ~
アタシが今の彼と住み始めた頃叔母は、「いい人なんでしょ?」とだけT子に聞き
「すっごい優しいって言ってたよ~」と言うと「なら、よか」でそれ以上は聞かなかったとか。
その黙って見守っていてくれる姿勢ももちろん嬉しい。
DAY2 お墓参りとアミュプラザでバーゲン
毎年恒例の、「別に鹿児島で買わなくても・・・」バーゲン!!
もう12年鹿児島に行ってるけど、観光したのは1度だけ。
バーゲンの前に、おばあちゃんのお墓へいって、ピンクと紫と白のお花を選ぶアタシ達。
清算の時に「アタシが払うから!!」「いいんだってアタシが!!」と
、ババァ恒例のレジ前支払い争い。
♪デ~~レデレデレデレ!!デ~~レデレデレデレ!!デンデンデン・・・(仁義なき戦いのテーマ曲)
お花屋さんのオジサンは、選んだ色合いでもニヤついていたが、ババァの支払い争いでもう笑ってた。
T子「ちょっと!!こんな色の組み合わせのお花供えてるお墓なんてどこにもないじゃん!!」
くぴ「いいじゃん!!カワイイし!!お墓だからって地味にする必要ないわっ」
T子「たくしょう(祖父の名前)がびっくりするよ!!」
くぴ「キクエさん(祖母の名前)もびっくりして生き返るかもね」
♪会ぁいたぁ~いとぉ、思うぅ気持ちぃがぁ~♪(映画 黄泉がえりのテーマ by柴咲コウ)
そんな事を言いながら、お墓参りを済ませました。
お爺ちゃん、おばあちゃん、また来るね。
そしてバーゲン。
駐車場に車を止めて、エレベーターに乗り、お目当ての階を押す。
小さいエレベーターのドアが開いた瞬間、二人でいっぺんに(というより我先へと)出ようとして、
ドアにぶつかり、ちょっとエレベータの中に戻された2人。(アタシとT子)
普通、どっちかが出るのを譲るよね?
T子「ちょっと!!!!いやだねぇ~年取るとずうずうしくなって」
くぴ「ホントホント、ババァになるとゆずるって事を知らないよね~」
T子・くぴ「年はとりたくないねぇ~ギャッハッハ!!!」
思いっきりババァ会話。
きみまろが泣いて立ち聞きしそうな(もしくは毒蝮三太夫)直球なババァ会話。
そんなこんなで鹿児島の旅を終えて、アタシは屋久島へ向かった。
※みなさんのブログへは、金曜日にお邪魔いたします!!





