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小さい頃から、白飯単品で食べるのが苦手な子で、給食がごはんの日は、ちょっとだけ気分が下がる小学生でした。
 
「おかずと一緒に食べなさい。」は、大人の常套句だけれど、子供心に「合うおかずが少ない!」と密かに反発していたものです。
魚とか肉以外のおかずだと厳しいし、肉魚でもしょっぱい系の味付けじゃないと、あの白米を噛み締めたときのなんとも言えない甘さを緩和してくれない。揚げ物は、私にとっては衣部分=炭水化物なので、炭水化物+炭水化物になるごはんとの組み合わせも、口が拒否。
そんなわけで、私の中で白米と一緒に食べられるおかずは、まだまだ限られています。
 
こんな面倒な私の嗜好は未だ変わらず、基本的に白米の時には、ごはんの友が必要です。
(玄米なら、食べられるおかずの幅が結構広がります。雑穀ごはんも同様。ごはんの甘味、が苦手なんですよね、結局。)
 
アメリカでは、気軽に手に入るごはんの友は限られるので(明太子とか佃煮とかなかなか手に入らないので)、基本はやっぱりふりかけ。でも、面倒な私は、ふりかけにもまた好みがありまして、スーパーのふりかけコーナーに売っているようなものは好きじゃないのです(色鮮やかな顆粒たっぷりで、それがごはんの熱で溶けるのが苦手)。日本でも気に入ったものが少ないのに、アメリカで探すのは至難の技。
 
が故に、ふりかけに関しては、一時帰国時に、お気に入りのものを買いためてくる、そんな生活をしています。
現在愛用しているのが、富澤商店の混ぜ込み雑穀シリーズ。雑穀のザクザク感がたまらなく好きなのです。
 

 
 
ただ、日本でしか手に入らない・・・ と思いながら、ケチケチ食べるのがちょっと残念な感じ。(思い切ってたっぷり使えない、小心者の私・・・)
なので、最近では、出汁をとった残りの出しがらをリサイクルした手作りふりかけ、もスタメンになりつつあります。

アメリカ生活中の出汁は、茅乃舎さんのを使っています。
昆布やかつお節は、良いものを探すのが大変な上、高いので、それならいっそおいしいだしパックを使うほうが割安、という理由。
 
 
毎日必ず出汁はとるので、使い終わっただしパックの中身をまとめ、水分を飛ばしながらごまなどを混ぜて、ふりかけにするという、簡単リサイクルふりかけ。
 
ごまでも海苔でもなんでも混ぜてしまうのですが、今回はここに、ハーブのネトル を混ぜてみました。
 
これが、ネトル入ふりかけです。
海苔っぽく見える、少し黒い部分がネトルです。(わかりにくいですが)
 
 
ネトルは普通にハーブショップなどで売っている、ドライのものを使用。
私の手元にあるのは、すでにだいぶ細かいことと、ミルサーを持っていないことから、もっと細かくする作業は省いて、そのまま出し殻と一緒に炒めてしまいました。
 
 
細かくしない分、味の主張が気になるかな?と思いましたが、もともと緑茶っぽい味のネトルなので、カツオ節や醤油の和風フレーバーから飛び出ることなく、ちゃんと一体感のある味わいに。ごまの食感があるので、ネトルを加えたことでの食感も大きな主張はなし。
 
苦手な白ごはんも、これならもりもりといただけます。
 
 
ネトルふりかけはいける!ということがわかったので、分量や味付けなどもう少し検討して、アメリカ自宅ごはんのスタメンとして活躍させたい! 花粉症対策のひとつとしても使えるかもしれません。
 
ちなみにネトルはお味噌汁の具としてもいける、という話もきいているので、そちらも試さねば!