アメリカの学校では、アートや特別授業(ハロウィンなどのイベントに合わせた授業)などで人出がいる時、保護者がボランティアをする仕組みになっています。
だいたい2~3人のボランティアなので、子どもたちと十分コミュニケーションをとれるか(主に英語面で)不安な私にはちょっとハードル高いなぁ・・・と思っているのですが、これならできそう!と思ってSign up していたのがこれ。
Living Classroom (リビング・クラスルーム)という、植物や動物など生き物を通して学ぶ授業です。(日本の低学年における「生活」に近い、理科的な授業ですね。)
実は2月にも1度、Vegetable Soup という、その名の通り、学校のガーデンで育てた野菜を収穫して野菜スープを作るという授業でもボランティアをしていて、今回が2回目。
(前回のお話も、忘れないうちにブログに残せるようにしたいです。)
Living Classroomはその学校常勤の先生ではなく、外部から先生が来る仕組み。
(どうやらSchool District=学区で先生がいるようですが、一度私も先生から勧誘されたので、トレーニングを受ければ先生になれる仕組みなのかもしれません。詳細は不明ですが。)
授業はこんな風に進みました。
1. お茶が世界にどんなふうに広がっていったかを学ぶ
まずは先生が生徒たちを集めて、お話をします。
好きな飲み物の話から、世界で一番飲まれている飲み物は? という話に。
そして中国で最初にお茶を飲んだ人の話へ。
この時、中国出身の女の子が、その話を知っていて、みんなに説明をしてくれました。すごい!!
そして、お茶がどんなふうに世界に伝わっていったか、世界地図にティーカップを貼りながら説明していきます。
その過程は、もちろん先生がサクサク進めるのではなく、その国出身の子や、その国の場所がわかる子に役割を与えるというアメリカらしい方式。
まず、中国の話をしてくれた女の子が中国に貼った後、日本に伝わって・・・という話で、「日本から来た子はいるかな?」と先生が聞きました。
「お!うちの子の出番だ!」と思った瞬間、息子が手を挙げるよりも早く、他の子が、「○○だ!」と指名するレスポンスの良さ。
どうやって伝わったかな?という話から、船のシールを海に貼り、ポルトガル、イングランド、アメリカ、ロシア、インド・・・ と広がっていきました。インターナショナルな現地校だからこそ、このパートは盛り上がりますね。
2.透明、半透明、不透明を体験する
ガラスジャーにお湯を入れて、透明 (transparent)
と、変化とともにモノの見え方が違ってくることと、それを表現する言葉を学びます。
3.ティーバッグを作ってティーを淹れる
先生の持ってきたハーブ(ミント、もう1種類は知らない英語名でした・・・)を使って、ティーバッグを作ります。
(学校のガーデンにあればそこから摘んでくるのですが、今回は量も少ないということで先生が持参。)
コーヒーフィルターの真ん中にちぎったミントの葉を置き、折りたたんだ端を紐と一緒にホチキス止め。
自分で作ったティーバッグでティーを淹れるところまでが授業です。
2つ作ったうちのひとつは、家にお持ち帰り。
授業では、こんなガラスジャーを使ってティーを作り、飲みました。
私も子どもたちが作った後に余った葉がもったいなくて持ち帰ってきたものを使って、家にあるジャーでミントティー。
単なるレクチャーに終わらない授業は楽しい!(その分、先生の進行能力が非常に問われるので大変だろうなぁ。)
あっという間の1時間。実に楽しい授業でした!









