カリフォルニアの夏といえばBBQ
 
アメリカ全土でそうかどうかはわかりませんが、気候が穏やかで晴れの日が多いカリフォルニアの夏の楽しみといえばBBQ
 
庭のある家には、必ずと言っていいほどBBQグリルがあるのですが、実は我が家は契約で禁止されています。そのかわり、居住エリアの共有スペースに、BBQ場があって、自由に使うことができるようになっています。(ただし、予約とかではなく早い者勝ち。)
 
 
 
この緑に囲まれた気持ちの良いエリアにBBQスペース、そして向かいにはプールもあり。夏には最高!
 
 
ただ、予約できないために来客時にここでBBQ、というのも計画しづらく、かといって家族でやるにはちょっと寂しい…ということもあって、1年間使わないままでした。夏には週末に居住者が集まってBBQする様子を遠巻きに見ては、ひそかに「いいな~」と思ったり。
 
そんな1年を過ごしてついに!
先日の日曜日に、ご近所BBQパーティーデビューしました。
 
我が家のご近所にはヨーロッパ系(フランス、ベルギー、ドイツなど)のファミリーが多く、我が家のお向かいもフランスファミリー。そこのパパさんがとりまとめの一人だったようで、我が家にも声をかけてくれました。
 
ポットラックだよ、と言われたので、アメリカ生活で何かと受けのいい Sushi Roll (アボカド&ツナ)とイチゴ&チェリーを持参。
友人がお土産にと渡してくれた馬路村のすし酢を使ったところ、味付けを何人にも褒めてもらい、ほんと友人ありがとう!って感じです。この馬路村のすし酢を使った巻き寿司のネタは、また別で書きます!
いろんな国からこの場所にやってきた人が集まるBBQなので、ポットラックも勝手にインターナショナル仕様。
食べるのと英会話に精いっぱいで、写真をほとんど取れなかったのですが、フランスのチーズを使ったサラダ、ドイツのソーセージ、ベリータルト、その場で焼いたパティを挟んだバーガー、などなど。みなさん自信作なんだなぁ、とわかる美味しさでした。
 
 
唯一撮った写真がこちら。
手前から、キッシュ、クスクスのサラダ、スタンフォードショッピングセンター内の有名な肉屋の黒肉。
その奥には、ソーセージ。
 
 
さて、「誘ってもらいました」という感じでさらりと書いていますが、不慣れな土地、慣れない言語という中で、コミュニケーションがするするとうまくいったわけではもちろんなく、地道に関係を築く努力をしてきたという裏があります。
 
去年来たばかりのころもちょうどBBQシーズンの始まりで、その時も一度声をかけてもらったものの、ちょうど来客のあった当日でお断り。その後は、相手も気を使ってか、お誘いを受けることはなく、夏にプールであっても挨拶するくらい。唯一ハロウィンのトリックオアトリートだけ、我が家にお菓子をもらいに来た子供たちに対応したどさくさに紛れて合流。その後は、特に交流無し…という1年を過ごしてきました。
 
そんな1年を振り返り、あと1年しかこの生活を楽しめない、同じ季節はもう来ない!という焦りのもとで、「いつまでもシャイなファミリーでいてはいけない!」「この1年はとにかく現地を楽しむ!」と強く決意し、ご近所さんを見れば挨拶し、現地校のボランティアでご近所の子を見れば話しかけ、お迎え時に子どもと保護者に会ったら「ご近所だと思うんですけど~。」と挨拶して顔を覚えてもらい・・・・
 
そんな地道な努力を続けているうちに、子ども同士が遊ぶようになり(これもとっても嬉しいこと!)、名前がわかる子も親も増え、少しずつご近所さんとの距離が近くなって、BBQに至ったわけです。
 
これまで、仕事以外のコミュニティでは完全受け身だった私、なかなかに頑張りました。しかも英語、異文化という中で。
これは英語力というよりは、完全にキャラとかコミュニケーションの力の問題だと思っています。「やっぱり英語だと・・・」とか言い訳をしそうになるけれど、そこは本質じゃないということは、他の日本人の方々の様子を見ていると良くわかります。
 
言葉のせいにせず、一歩一歩関係を作ること。これからも努力していこうと思います。