カリフォルニアに引っ越して好きになったもの No.1
Numi のハーブティー
その1では、Numiという会社についてとそのこだわりについてご紹介しました。
今回は、そのこだわりの中から
素材とフレーバー に関するお話です。
こちらは Numi の代表的なティーバッグを詰め合わせた
Numi's collection のパッケージの表示
REAL FRUITS, FLOWERS & SPICES
そして
NO ”NATURAL" FLAVORS OR FRAGRANCES
これが、私の大好きなNumi のこだわりです。
たとえば、私的・秋冬にイチオシの
ターメリック・アンバーサン では
同じような表示の下にあるIngredients (原料)を見てみると
- オーガニック・ターメリック
- オーガニック・ルイボス
- オーガニック・ハニーブッシュ
- オーガニック・カルダモン
- オーガニック・シナモン
- オーガニック・バニラビーン
以上!
味も香りも、すべてこれら本物の植物そのものを素材としています。
例えば他のハーブティーの原料をチェックしてみると・・・
の表示。
少しだけ補足をしますと…
フレーバーは食品をよりおいしくする目的で加えられるものです。
加工の過程で失われていく素材本来の香りを補う目的の他、
もともと持っている香りを強化したり、
時に好ましくない香りをマスキングしたりという目的でも使われます。
参考:日本香料工業会|フレーバーとは
美味しく感じること、は、食事でとても大切なことだと思っているので
私はフレーバーに対して、すべて反対という立場ではありません。
どういうものかをちゃんと理解して、選ぶかどうかはその人次第、と思っています。
ハーブティーに関してだけ言うと、
自分でブレンドしたハーブティーの香りと美味しさを知っているので
本来ならばフレーバーはいらないはず・・・
と思う一方で、ティーバックとして加工し流通する過程で
香りが失われていくことも、想像ができます。
結論として、人工的な香料でなければ、そこまで気にせず買って飲んでいます。
時々、明らかに香りがきつくて、失敗した・・・というものもありますが。
ですが、Numi はこういった香料に対して
お茶の本当のフレーバーを隠してしまう、として使っていません。
*Numiのサイトに What are Fravorings? として記載があります。
No "Natural" flavors or flagrances と Natural を強調しているのは
たとえそれが天然由来であったとしても、
人の手によって抽出され、作られるものは真のNatural ではない、
というNumiの思いが込められているのかなと
勝手に想像したりもしています。
他のハーブティーと飲み比べていると
Numi のお茶は、香りが余計な刺激をせず、心地よく届くのがわかります。
かといって決して香りが弱いわけではなく、これはきっと素材の良さによるもの。
ティーバッグという手軽な形に加工しながらも、素材にこだわることで香りと味わいを落とさない、
それが、Numi のハーブティーの魅力です。
そしてさらに素晴らしいことに、日本でも手に入りやすい!
ここサンフランシスコ・ベイエリアではローカルのティーカンパニーとして
地元スーパーならば大抵取り扱いのあるNumiですが
日本でも、種類は限られるものの、成城石井などで購入が可能です。



