兼ねてから行こうと思っていた「レオナール・フジタ展 」に行ってきました。
楽しみにしてたの~。
(写真、お借りしました。)
レオナール・フジタ(藤田嗣治)は、20世紀初頭~フランスを中心に活躍した画家。
若くしてフランスへ飛び、晩年はフランス国籍を獲得しキリスト教へと改宗して「レオナール・フジタ」となったそう。
感想…「すごいっ!!」
若い頃の「乳白色の裸婦」の時はボヤけた描写、4枚の巨作を生み出した壮年期は力強く隆々とした感じ、
そして晩年の繊細さ。
歳を経るに連れ、変わっていくのが分かる。
彼の心境の変化を表わすかのように。
彼は生涯5人の女性と連れ添っていますが、それを知って彼の恋愛観を知りたいなあと思った。
そして、壮年期の大作はすべての人物は裸で、「争闘」は男性と女性で揉み合っている絵が個人的にすごく面白いなと感じると共に、美術家の頭の中ってやっぱり個性的なのね…と。
感性も弱ってきている私には、理解が乏しく。。
でも、スゴイ。
ホントにスゴイ。
晩年、キリスト教に傾倒したフジタの書く絵は繊細で、若い頃の描写には西洋画と日本画の融合が見て取れたけど、晩年はほぼ西洋画に傾いているのはきっと、彼の信仰心からだと思う。
そして、彼の終の住処には可愛らしさもあって、それまでの荒々しさから落ち着いたじーちゃんになったんだな~と勝手に想像しました。
子供の絵が可愛らしいの。
おとぎ話の挿絵になるような絵が多いです。
最期の前に完成した礼拝堂の壁画もすごかったけど、私が一番きれいだと思ったのはコレ。
↑「イブ」
見た途端、うわっと感激した。
ちょっと漫画チックでもあって。
ついポストカードも購入(美術館行くと、つい買ってしまうのだけど…)。
フジタの絵の中にいる間は、違う空間に迷いこんだようでした。
福岡では4/19まで開催。その後は仙台であるようです。
私、実は中学時代は美術もやってたんです…が、今はほぼ生かされず(w_-;
下の記事のカフェは、今泉のGOCOCHI という処。
リニューアルしてて、こちらも前から行きたくて。
でも、今の雰囲気も良いけど前の和風の方が好きだったなあ。
小説を読んでて、少々長居しておりました。
