違いを受け入れる | La vita e bella!!

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日々のこと(主に遊びとボディメイク)について、つらつらと記します。

カナダ留学では英語以外にも様々なことを学んだ。

ある時、同じ語学学校に通う仲間でサッカーをするためにグラウンドに集まったところ、いつまで経ってもメキシカンの男の子が来ない。
ほかの子に聞くと、たぶん来ないんじゃないか、ということで、みな特に気にしていない様子だった。

また別のときには、クラスメートで集まってパーティーをすることになったのだが、最後まで姿を現さなかったメキシカンの女の子がいた。

翌日、その女の子に聞いてみたところ、みんなと約束した後にもっと面白そうな集まりがあったからそっちに行った、ということだった。

日本人の友達が言うには、メキシカンはそういうことが多い、らしい。

“先約優先”が日本にいる頃から慣れ親しんだ感覚だった私には、“より楽しいものに参加する”という発想は驚きであり、でも納得できるな、とも思った。

もちろん予定が変わることはあるので、約束通りにいかないことはある。けれど、その場合少なくとも連絡をするのが普通のことだった。
連絡がないということは、それが当たり前だからなのだと思う。

こんなことは日常茶飯事で、あらゆる面で、それまで常識だと思っていたことが通用しないことなのだと思い知らされた。

これに慣れてからは、許容範囲がぐっと広がった。

そして、私自身も自分の常識で行動をしている以上、誰かの常識にそぐわなかったりイライラさせたりしていて、色んな人に許してもらっているのだなあ、と思ったのである。

カナダから日本に戻ってからは、以前と比べてイライラすることがかなり少なくなった。

『みんなちがって、みんないい』byみつを