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自分の自然治癒力を活かす
セルフメディケーションを浸透させたいと願う
Cuoreの佐藤有美です!(^^)!
昔付き合った人とのことが、心残りだという彼は
すでに、70歳を超えていました。
どんな事情かはわかりません。
でも、
そう言っているのです。
私「連絡先は、わからないのですか?」
患者さん「いや、わかるんだけどね……」
私「じゃあ、連絡してみたらいいと思いますよ!」
患者さん「でも、こんなになってからの連絡って、迷惑じゃないかな……と思って……」
私「嫌味を伝えるために電話するのですか?」
患者さん「……そうじゃないけど……」
私「じゃあ、いいと思いますよ!〇〇さんの心残りがそれなのであれば、やってみるべきです。絶対大丈夫ですから。」
そう伝えて、
その日の実習は終わり、
その出来事も、記録に残し、先生に提出し帰宅しました。
数日後、
患者さんから、
「電話してみたよ」
と、
晴れ晴れした顔で言ってくれたのです。
相手も喜んでくれてた。
ハッキリ言って、
私が何をしたってわけじゃないんですが、
その晴れ晴れした顔の患者さん(元々は気難しい方だったので)の顔を見れたことが、本当に本当に嬉しかったのです‼️‼️‼️
奥様にも家族にも、伝えられない思いを共有できた。
実習終了間際、
私を見てくれていた先輩看護師さんが、
’’とてもいい関わりをしてくれたね’’
と、言ってくれたのですが、
最後の、カンファレンスには、その看護師さんは欠席で、
何も知らない看護師さんは、
私の、
技術項目の習得が少ないことに対して
「あなたの実習は意味なかったと思います」
そう言われたのです。
一瞬、は??何言ってんねん!!!!
と、思いましたが…笑
でも、私は、満足でした!
だって、
1人の患者さんの、心残りを1つ減らすお手伝いができたのですから!!!
技術なんかよりも、
大きな大きな経験をさせてもらったと思ったのです。
人の人生に関わるって、こういうことなんだ!
と。
そして、
実習担当の先生からは、
「今回は、あなたの実習を見て、自分自身にも新たに看護の意味を考えさせられた、本当に素晴らしい経験ができたと思います」
そう言ってくれました。
実習終了後、しばらくして、私のもとに知らせが届きました。
その患者さんが亡くなられたと。
あなたに感謝してると言っていたと、
病棟の看護師さんから、先生に連絡があったのです。
病院から、実習生宛に患者さんの訃報の連絡がくることは、まず無いのですが……
これが、私が実習で残した結果だったのです。
人と人として、体当たりでぶつかる。
心と心を通わせる。
魂の叫びを汲み取る。
最期に出会う人として、
私に出会えてよかったと思える看護師でいる
これが、
私が、病棟看護師をしていた時の理念でした。
