【どうして晴れなのに傘をさすの?
イタリア人からの疑問
@神戸国際宝飾展】
こんにちは!佐藤千穂です
実は今日から、依頼をうけて
神戸国際宝飾展にて
通訳+販売員として
イタリアのGentile社の
お手伝いをしています。
全国 、いや世界から宝飾業者があつまり
年に一度、見本市が開催されます。
私は、過去にイタリアの仕入れの現場に何度も
足を運んだ経験などから
シェルカメオと珊瑚製品の
通訳と販売は、実は得意とするところです。
というか、好きなことの一つです。
(これも、専門知識がいります)
一個の商品、作品の魅力を
本当にかんじるところです。
せっかくのものは
タンスや箱にしまいっぱなしではなく
使っていただきたいですね。
そのあたりのことは 長くなるので
また書きますが、
今日はその会社さんから
「千穂、今日はお天気わるいっていってたっけ?」
ときかれました。
(今日は晴れ予報だったと思うけど?)と
思いつつ「外、お天気わるかった?」と
返事をすると、
「だって、女の人が、二人 雨も降ってないのに
傘をさして歩いていたよ。
だから、じきに 雨が降るのかと思った」
と、大真面目な顔でいわれました。
「それは、日傘というものですよ」
日本人は日に焼けたくないからね、って
回答すると
そのイタリア人は
「えええ!!」って
すごーくすごーく驚いてました。
だって、イタリアでは
いかに日焼けをしているか、が
幸せの度合いの一つであり、
ステータスなんです。
日本人は日焼けしないように
いっぱい日焼け止めクリームぬるし
帽子もかぶるし、覆います。
真逆なんです。
健康意識がきっとイタリアも進み
ちょっとは変わったかな?とは思ったものの
基本路線は変わっていないようです。
どういうことかというと、
イタリアでは、日焼けがいいと、
そう理解するには理由があります。
それは、
日焼けしている=海辺で(山で)過ごせている
つまり
「バカンスを楽しめている」「余裕がある」
っていうことなんです。
バカンスといっても
日本人みたいにちょっとだけ休むのではなく
まるまるひとつき、休むことが多く、
そのほとんどをバカンス地で過ごすことが多いため
出費はかなり多くなります
(しかもほぼ毎年あちこちいく)。
だからその、出費を出せるくらい
バカンスを楽しんだ、っていうことに
なるみたいです。
(わざわざ日焼けしに、日焼けサロンに行く人も
いるとききます・・・嘘みたいなほんとの話)
とまあ、今日は
外に出てみないとわからないこと。
自分の物差しと、外の(よそ)の物差し
全然違うんだなあ!と改めて
感じたところでした。
日伊って似てるところもあり
似てないところもあり、面白い。
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二つの国の仕事の仕方、
暮らし方、楽しみ方、
ここの違いを経験することによって
私はもっと日本人も
暮らしをたのしんでいいと
心から思う様になりました、
日本はイタリア人からしたら
あこがれの国、なんですよ。
とか・・・
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そんなお話をこれから
お話会でみなさんに
お伝えしていこうと思います。
グローバル化、とか
インターナショナルとか
いろいろいわれているけど、
それよりもまず
大事なこと、あります。


