法然院橋から哲学の道みつめ
法然院に行く前の寄り道
ちいさな公園の染井吉野
花を咲かせていたときも伐採されたときも
思い出が重なる大きな切り株
ブランコに乗って桜が見えたころ
童話に登場したブランコ
ブランコゆらし童話の世界へ
ケンジは
滑り台のてっぺんに腰をおろして
ブランコにいる男の子と女の子の会話を・・・・
めずらしくもらった三日間の休み
三度も同じ男の子をみかけた不思議な出来事…
どこかで見た顔…
三日目の夕方
もしかしたらここで会えるかもしれないと
公園にさしかかったとき
懐かしい風景が蘇って
三度もみかけた男の子は…
思い出せずに終わった三日間の休み
いつものように忙しい日々が始まって
三度もみかけた男の子は
子供のころの自分にそっくりだった…
サワダさん、始まりまーす。
ケンジは
銀色の光になってステージにかけだしていった…
沢田研二をモチーフにした童話
「むっつりケンの歌」
今江祥智の本32巻(1991年3月初版)
招き猫通信 童話集






